表現には不向きなマッチョマインド。

「生協×家事代行で、冷蔵庫を自動チャージ」共働き夫婦は、サブスクで毎週自宅をリセットする #わたしのサブスク 映像作家 藤井亮

おもろかった。
趣旨は少しずれるけど、このインタビュー読んで、ふと思ったことがある。

『筋トレすることでマインドがポジティブになってしまうんです。卑屈感がなくなってくるというか……。自分の企画に対しても「これ最高やな!」「めっちゃ面白いやん!」みたいなマッチョマインドになってくるんですよ。』(インタビューより引用)

ここ読んで、ああそうか、と思った。
めちゃくちゃ鍛えてるらしい有名芸人が、
最近テレビCMで、「いやこれは凄い企画やわ!」
(うろ覚え)とかゆーてるのが、めっちゃ気になってたのだ。
「自分でそれゆーたら、お笑いとして、あかんのんちゃうんかなあー」と。
「滑らない」で、ギリギリやと思ってたのに、
「あ、越しちゃったか」と思ったのだが、
それも、ベースには、このマッチョマインドが、あるんちゃうんかな。
そもそもの彼の面白さって、社会の辺境、
もしかしたらはみ出したところから、
メインストリームを斜めに見て、
「チッ」て言いながら、「俺はこの方がおもろいと思うんやけどな」と
いうところにあった気がして、
自分自身がメインストリームになって、
どーするんやろ?と不思議だったのだが、
なんかこの文章読んで、
つっかえてたもんが、スッと抜けた気がした。

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