番組「日曜美術館 カイユボット」。
別府さんからもらったDVDに、おまけで入れてもらってた
NHK日曜美術館のカイユボットを観る。
めちゃくちゃおもろかった。
元々好きな画家だったけど、
「けっこう写実的で、あんまり印象派っぽくはないなー」
と思ってたんやけど、
きっちり遠近法計算した上で、それを崩す、とか、
1つの絵に別の視点を入れる、とか、
技法的には、印象派の斜め上行ってたんやな。
その自由な発想で絵を描くという意味で、
印象派の画家、ってことなんやろな。
カイユボットが好きなんは、モチーフが独特で面白いのと、
出てくる人がみんな孤独で不幸そうなのが、
今っぽいなあ、と思ってたからなんだけど、
その辺のことも、整理して説明してもらってよくわかった。
ずっと置きっ放しにしてたけど、
これ、宝物DVDやわ。
別府さん、ありがとー!