入院日記2018/9/25。
12:45
ムジカジャポニカのせい子さんから入院用にお借りした、
「めがね番長」全2巻。
一巻約1時間。2巻に分ける意味、ほとんどあらしまへんなー。
なんも考えずに、アホやなーとただただ笑える、
とても入院に向いた逸品でございました。
せい子さん、ありがとうございます!
13:15
そら、ワシ、スェットにTシャツで、患者らしくないけども。
地下に行かんエレベーター1階で待ってて、
中に人いたら、自分が乗る前に、降りる人に譲るの当たり前やろ。
ワシの後ろにはパジャマの患者もおるし、
あんたらどう見ても見舞い客やし。
それもええ年したおばはんとおっさんの。
一度、ゆっくり中の人が全部出て、
「ありがとう」言われるまで、ボタン押して、待ってみ。
1、2秒早く乗れるより、よっぽど気持ちええで。
ほんで、その方が、目的階につくのも早いで。
まあ、やっぱり1、2秒のことやろうけど。
16:02
なんか、術後経過がすごくええらしく、
先生や看護師さん、いろんなことや人があさって退院に向けて進んでる。
展開が早過ぎて少々ビビってる。
退院しても、しばらくは自宅療養で、
ホッチキスも通院で取りに来ることには、なるんだけど。
何の検査しても、問題がなくて、
病院のやることと言ったら、
ホッチキス除去くらいなんで 、
「だったら退院で良くない?」てことみたいです。
ワシも少し拍子抜けして、却って不安を感じております。
暇を持て余すというか、本もDVDも、全然消化できてない!
16:53
ほほう!病室から見えるこんもりした木、
なんやろ思て調べたら、
舎密局跡というなんとなく謎めいた名前だったが、
ググると、舎密とはオランダの理化学のことで、
大阪に初めてできた公立の学問所跡らしい。
しかも、それが今の京都大学に繋がってると。
また繋がり見つけて、ここに入院したエニシを思う。