蒲生四丁目「旬彩肉バルまるも」。

本日は、半年に一回の眼底検査。
なんとなく記憶を辿ると、
検査の日に限って、
アホほどの晴天のような気がする。
今日も、むちゃくちゃな青空。
おまけに、死ぬほど暑い。

開き切った同行だと、この写真のビルの輪郭も、
青空と混じって見える。
車道と歩道の段差も分かりにくい。
歩くのが怖くなってくる。

できるだけ屋外を通らず、目的地に行けルートを探り、
京橋からバスに乗る。

目的地は蒲生四丁目。
テレビ番組かなんかで観て、
ずっと来たかった「旬彩肉バルまるも」。

無農薬の厳選された野菜と、
鶏、豚、牛の自家製ハムが自慢のお店らしい。
２階でランチも食べられると聞いて、
来てみたのだった。

まずは、そのお野菜を少しずつ、いろんな種類食べさせてくれる。

うむ！どれも美味い。
味が濃いので、
調味料なしでも、全然大丈夫。

食べ終わると、小皿も、ひとつひとつ違っててええ感じ。

さて、本日のメインは、豚ロースハムのカツ。
いわゆりハムカツですな。
それと、たっぷりのお野菜。
ご飯は、白ごはんだと追加料金なしのだが、
せっかくなので鶏ハムの丼にしてみた。

付け合わせのスープと、お野菜を頂く。
うむ！先程の小皿でわかってたけど、
やっぱり味が濃くて美味い。
ちゃんと野菜の味がする。
気がついたら、ドレッシング使わずに食い終わってた。
スープも、アッサリしてるのに、飽きない味がする。

そして、ハムカツ。
塩も、醤油も、ポン酢もうまかったが、
実は、なんもなしかレモン汁だけってのが、
もっと美味い気がした。
やはり素材がええんやろう。
こんな美味いハムカツは食ったことがない。

鶏ハムの丼も、たまごと合わさって、
ずんずん進んでいく。
大葉がまた合う！
「食い切れるかなあ」と思って食べ始めたのに、
食い終わるのが残念なくらいやった。

あと、鶏ムネの唐揚げと、牛ハム、
豚ハムの揚げてないのを食わんとあかんなあ。
少なくとも、全部制覇するために、あと何回かは来ることになるだろう。

デザートのアイスも、イチゴのジュレみたいなんかけると、
なんか味わったことのない美味さだったし、
こんな店が出すコーヒーが、美味くないわけがない。

一階ではお野菜の小売もやってて、
めっちゃそそられたのだが、
今日は、まだ後の予定があったので、
我慢した。

ここには、家からバス一本で来れる。
まだ食いたい料理もあるので、
その時に、野菜も買って帰ることにしよう、
と決心しつつ、バスで京橋に戻る。

来る時とほぼ同じ角度から、同じビルを撮ったつもりだが、
今見ると、縦横、間違ってたね。
けど、来る時より、ビルの輪郭がはっきりしてて、
視力回復してることを実感して、
安心して、次の目的地、中之島美術館に向かうのであった。

ちなみに、大阪市バスはピタパで乗ると、210円の一割引、
90分以内だったかな？に乗り継ぐと2回目は無料になるので、
往復420円のところ、189円で乗れてしまった。
この小さな節約が「ワシって、やりくり上手」感を、
めっちゃ煽ってくれて、さらに、ええ気分になったのであります。