近藤哲平、山村誠一、己斐敏道@釜晴れ。

むちゃくちゃ楽しかったな、もう先週木曜なのか。
釜晴れで近藤哲平さん、山村誠一さん、己斐敏道さんのライブに行ってきた。

まずは誠一さんのソロ、「さらばジャマイカ」から。
めっちゃ好きな歌や。
嬉しい始まり方やな。

誠一さんが鳴り物アレコレ鳴らしてるうちに、
ベースの己斐さんがスタンバイして、
満を持して哲平さんが入ってくる。
なんか芝居みたいな展開やなあ。

己斐さん、同じフレーズを、哲平くんや誠一さんのノリに合わせて弾き分ける。
どんなに味付けしても一定のグルーヴがある。
顔の変化もおもろい。
こりゃ名人芸っすわ。
顔見てたら、天満市場あたりにおりそうな大阪のおっちゃんですが、
経歴見ると、リコ・ロドリゲスともツアー回ったことのあるすごい人。
ああ、ワシの大好きなリコと!!
確かに、リコのあのふくよかなトロンボーンに合いそうな音や!
この話、ライブ終わって、家帰ってから知ったんやけど、
もっとリコのこと、聞いとけばよかった!!

ライブに戻りまして、
誠一さんの左手はコンパクトなカホン?
ええ音出してる。
達者な三人が音で遊びまくってる、楽しんでる。
そりゃ観てても楽しいってもんですわ。

哲平くんのクラリネットは、
頭良さげで冷静な雰囲気ありつつ、
どこかで自分でもコントロール不能な野獣も飼ってるような気がする。
そこが特有の悲しさや切なさ、やりきれなさに繋がってる気がして、たまらん。
(まあ、コントロール不能なおふざけ本能の飼ってる気もしますが。)
その空気が伝わるのか、
誠一さんのスチィールパンもいつも以上に激情をどこかに讃えてる。
そして一番冷静に見えて、実は一番野獣なのは、
己斐さんのベースかもしれん。
「あー楽しい」ゆーてる間に一部終了。

休憩中、BGMでかかってたスタッフベンダビリリに、
哲平くんと、誠一さんご合わせて演奏。
ほんと達者で音楽楽しむ人たちやなあ。

おお!シドニーベェジェ!嬉しいなあ。
ブラシでコンパクトカホン擦る誠一さん。
あの時代の緩やかな時間が流れ出す。

この3人で、空いたはずの紅白のジャニーズ枠、狙ってるらしい(笑)
ジャニーズシニア改めて、スマイルアップシニアらしいすわ(笑)

この三人、ファンクナンバーになると、
なんかすごいグルーヴ!
知らん間に頭をグルングルン、回してしもてた。

紅白のシニア枠目指す、ゆーてたけど、
アンコールはちょいアフリカンなハッピーな曲で、
ケニア枠もいけそうな感じでしたわー。
ジャニーズケニア、あ、スマイルアップケニアか。

打ち上げまで、ほんまにハッピーな時間で、
泥酔寸前、最終寸前で、なんとか家に辿り着きました。

哲平くん、上村秀右さんとやってる動画発見。

さらに、意外なところで、己斐さんの名前を発見!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA