大阪市立自然史博物館「昆虫展」。

今さらですが、こんかつして来ました。
いや「昆活」。
夏ももう終わった感アリアリですが、
大阪市立自然史博物館の「昆虫」展へ。
なかなか楽しかったです。
今週までだし、リハビリとして、少しずつ
行動範囲を広げて行こうという目論見でございます。

なかなか、分厚い展覧会でしたわー。
ワシ、それほど昆虫マニアでもないが、
見てると、なんやゾワゾワおもろなってくる。

ワシのツボポイントは、
ツノゼミがほんま「なんでやねん!」て
突っ込みたくなるような形のやつてんこ盛りで、
解説も、もう半分やけになってたこと。

ちょっと変わってるとは言え、
生体展示がゴキブリと蟻の巣だけだったこと。

蟻の巣に寄生、つーかほんまに蟻のふりして居候してるやつが、
ときどきちゃうことバレて食われてまうこと。

かなあ。

最後の大阪自然史博物館に寄贈された
個人のコレクションコーナーは、
もうほんますごくて、
マニアの底力、思い知りましたわ。

モルフォテックスとかモスアイ構造とか、
技術への応用コーナーにも感心しました。
特にモルフォテックス。
青の色素やなくて、青色の波長だけ強調するとか、
そんなことをなんでやってまうんやろう。
理屈、いくら読んでもよーわからんけど、
海が青く見えるのと似た話かな?
とかしばらく考え込んでしまいました。

こないだの放散虫のとき感じたのと同じ、
自然への畏怖を昆虫にも感じました。
世界って、ほんま面白いわー。

数カ所ポイントがあって、
そこでリーダーに入口でもろたQRコード?を近づけると写真撮ってくれて、
出口外にあるリーダー付きの機械にQRコード読ませると、
自分の写った写真買えるというシステム。
データは高かったので紙焼き、頂きました。
写真のテーマは「あざとさを消そうとするあまり、
かえって、あざとくなってしまった人」。
後付けですが。
パンツ履いてないみたいな擬態してます。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


町歩き

前の記事

西田辺、東五ビル。