コント番組と、航海の番組。

朝のテレビ体操をやろうと思ってテレビ着けたら、見てもた。
コント番組みたいなやつ。
ちょい前までは、腹立てて、チャンネル変えたり、
消したりしてたんやけど、
ギンちゃんに「わかって見てたら、笑えるで」言われてたんで、
頑張ってっ見てたら、確かにおもろかった。

どこから上げて来たのかわからんけど、
実感とは全く異なる数字で成果を語る。
もう今はない民主党との比較。
これのために枝野さんのこと、
何回も「民主党の…」って、わざと言い間違ったんやろなあ。

言い回しは、これ以上ないほどの棒読み。
動きは文楽人形の方が、もっと自然やろ！
と思うくらい、機械仕掛けのようなたどたどしい動作。
ポーズも、振り付け覚えたての子どものよう。
体に入りきってない台本を、必死で思い出しながら、
追っかけてるんやろなあ。

実感とは全然違う言葉が続くとは言え、
少子化、年金など、課題は押さえてるところ見ると、
問題は認識しながら、軍事とか他のことを優先させる
政治を行ってるんやろなあ、と余計に不信感が募った。

そのままテレビつけてると、
ニュース挟んで、ワシが注目してる
台湾から与那国への航海の番組が始まった。
ああ、テレビつけて良かった！

おまけで言うと、この記事上げる時、
会社の先輩でFacebook友だちの岸川さんが、
あの人にタグ付けされちゃって、
なんかおもろいやら、申し訳ないやら、の気持ちであった。
Facebookさん、総理の顔、知らんのんかい！

でも、このコント番組は、もうええわ。