「毛利清二の世界 映画とテレビドラマを彩る刺青展」@おもちゃ映画ミュージアム〜京都三条会商店街〜神泉苑〜姉小路。
出町柳から201番のバスで一本。
バス停、みぶ操車場前から「おもちゃ映画ミュージアム」はすぐでした。
毛利清二さんは、元々役者だったらしいけど、
いつの間にか、ヤクザ映画の撮影の時に、
刺青を描く人として、大スターたちの信頼を得て、
その世界の第一人者になった人らしい。
もちろん、作品は、撮影用で人体に描いてるし、
撮影終わったら、消しちゃうので、本物は残ってないですが、
写真と、毛利さんが全部、保存してはったらしい、
下書きが展示されてました。
それがまあ!かっこいい!
浮世絵の伝統が、ここに残ってたのか〜〜!という気がしました。
作品は撮影禁止だったので、
上のポスターからご想像ください。
常設展には、すげえ数のカメラや映写機!
昔お世話になったアリフレックスも展示してあって
(こっちは撮影OK)、なんか懐かしかったです。
ここでも、ワシ、ここの方と長いこと、お話してしまいました。
コマーシャルのこととかも、けっこう知ってはって、
話、盛り上がりました。
このあとやらせてもらった手回しのおもちゃ映画も楽しかったです。
ここ、四条大宮からも歩ける距離だし、
いろいろおもろそうな映画関連のイベントやってるみたいなんで、
また来たいと思います。
皆さんもぜひ!
ここから四条大宮に出てもよかったんすが、
京都三条会商店街を歩いてみたくなったので、そっちへ。
ぷらぷら歩いてると、沖縄居酒屋っぽいお店、ありました。
店の前のポスターのフレーズに思わず、
「おうよ!」ゆーてしまいました。
まだやってる時間じゃなくて、残念!
後で知ったんですが、知り合いの友だちのお店らしいんで、
今度、その知り合いに連れてってもらいましょう。
喉が渇いて来たので、喫茶店探します。
むっちゃオシャレなカフェもあったのですが、
ワシの好みはこっちです。
入ると、店の方も、お客さんも全員がおばあちゃん!
やっぱりこっちで正解でした。
たぶん、同じ好みだろう納隊員にすかさず報告!
さっきまで、その話のやり取りで盛り上がってて、
ワシらの好きな喫茶店は「じじばばカフェ」やな、
という結論に達しました。
「じじばばカフェ」と
「じじばばカフェ好きな人のやってるカフェ」との違いについても、
熱く語り合ってしまいました。
何をやってるんでしょう。
で、「じじばばカフェ連盟」略して「じばカ連」というのを結成しました。
何をやってるんでしょう。
皆さんの応募、お待ちしてます!
歩いてて見つけた整骨院の看板。
「矯正」の文字を「校正」したいと思いました。
ふと、近くに神泉苑のあること思い出しました。
ここも、めっちゃ久しぶり、二条城はさんで北側の拾得にはよう来てるのに。
神泉苑は平安京ができた当時からあったお庭、というより池で、
数々の故事や伝説にまつわる話があります。
当時は広大なお庭で、元々は、二条城の敷地も、
神泉苑の敷地がほとんどやったらしいです。
「御池通」の名前も神泉苑のこの池から来てるそうです。
日本で唯一の常に恵方を向くお社があります。
丸い台座の石の上で回転できるようになってるみたいです。
ここ無料で入れます。
むっちゃ落ち着きますので、ぜひ!
姉小路を東に向かってブラブラ。
ええ感じの飲み屋見つけました。
どなたか、ご一緒ください!