万博展@コヤノ美術館。
ご近所のちょっとパラダイス(©︎探偵ナイトスクープ)っぽい、美術館、
コヤノ美術館で、来年の万博開催に合わせたのか、
1970年の大阪万博をメインにした万博展やってます。
この美術館、一度行ったのだが、なかなか香ばしくて、おもろかったので、
ワクワクしながら行ってみた。
前回の訪問。
前と同じく、入口のインターフォンで係の人呼び出して、
会場に案内して頂く。
係の方、事務に戻るようで、一人で拝見。
客は、ワシ一人。
防犯的に大丈夫なのかなあ。
うむ!今回も香ばしいぞ!
めくるめく、70年万博の世界。
太陽の塔にまつわるものが多い。
集めた方の趣味なのか、
当時から、人気があったのか。
あの、造形は、いろいろ作りたくなるよなあ。
各パビリオンの写真。
ソ連館とかスイス館とかは見覚えあるなあ。
パビリオン、人気ランキング。
エルサルバドル館の健闘がすげえな!
アメリカ館に次ぐ4位、日本館より200万多い入場者!
「どんなんやろ?」と思ったけど、
この展覧会では、わからなかったんで、あとで調べてみた。
マヤ文明の土偶とかが話題になったのかな?
けど「月の石」のアメリカ館に次ぐ順位ってのは、
やっぱりわからんかった。
すげえイラスト!
太陽の塔の内部、生命の木。
やっぱり、すげえ!
「これ、万博と何の関係があるんやろ?」と思ったら、
常設展示が混じってたりするので、ご注意を。
入場券は800円。来年のは7,000円だっけ?
10倍近い。物価上昇だけの問題なんやろうか。
この皿は、欲しいなあ。
このガイドブック、ええなあ。おサイケやなあ。
こんな写真入りのガイドブックを作れるくらい、
ちゃんと建設、進んでたんや。
今回は、あと1年やのに、まだなんもできてないよな〜。
間に合わなかったら、やめたらええと思ってるんやけど、
税金詰め込むより、早く諦めて欲しいわあ。
大大阪時代の博覧会の展示物も。
世界中で、切手蒐集家目当ての記念切手が発行されたらしい。
「土侯国切手」という名前は知らんかったなあ。
まあ、いろんな国が出してること。
ざっと見て、50カ国くらいの国の切手があったかなあ。
気に入ったのは、リベリアの三波春夫さん切手。
太郎コーナーもありましたよ。
会場に置いてあった、感想ノート、結構おもろかったんで、
ワシも書き込みました。
もし、どなたか行くことあれば、探してください。
むっちゃ荒れた字で、書いてしまいましたが。
観終わって、玄関口に戻って、
またインターフォンで、お礼言って、終了。
今回も、なかなか楽しい展示でございました。