良元優作@十三レインコート。

またやってもた。
今度は時間を勘違いしてて、
昨日から三連続のライブ遅刻。
20分くらい遅れたか。
ワシはchan yamaか!

駆け込んだ先は十三のレインコート。
良元優作さんのワンマンライブ。
前回行き損ねたレインコートでのライブが、
すごく良かったらしく、ライブCDになってて、
そのCDがすごく良かったので、
ぜひ聴いてみたかったのだ。

そのCDは、優作さんの公式ホームページのストアで見てください。たぶん、そのホームページのコンタクトで買えると思います。

入ったときやってたのは「マミー」。
これ、何曲目なんやろか?
(後で頭から来てた友だちに聞くと二曲目でした。
一曲目は「たあちゃん」だったようです。)
「月と金星」「恋に落ちて」と
今日はカバーが続くな。
そう言えば、昼間のボケロウさんも
「月と金星」の元歌に、歌詞付けて歌ってはった。
お!「まあいいやで日が暮れて」や。
つーことは、まだカバーシリーズ、続いております!
この歌の「いつかあの空も あの雲も
僕だけのものになったときが
あったのにな」って歌詞を聞くと、
だいぶ前に優作さんがブログで
書いてた風景を思い出す。
朝ジョギングして、大阪城公園の
高いところから朝日を見てた。
確か、そんな話。
朝日と夕日の違いはあるが、
なんとなく、全部が自分のものと
感じるのは、そんなときちゃうかな、
と思ったんかもしれない。
その風景、去年入院してて、
寝たかどうかわからないまま
朝日が差して来る時間になって、
毎日のように朝日に染まる
大阪城を見てたときも思い出して、
なんとなく慰められたような
気分になっていた。
結果的に優作さんに慰められてたんやなあ。
そして、この季節にピッタリの
「風につらつら」。
クソ暑いことを歌った曲なのに、
気持ち良い風を吹かしてくれる曲だ。

「春の虹」、今日も聴けて嬉しい。
春の虹で最近お気に入りなのは
「ところが」って歌詞のとこ。
速いテンポでトゥルルって歌うのが小気味いいのだ。

二部は「へいへいブルース」から。
優作さんのボトルネック、
めっちゃかっこええ!
また上手くならはったんちゃうやろか?
「平気な顔」はエレキに持ち替えて。
テケテケな音が、この曲には合うなあ!
珍しく物販の説明。
下駄札キーフォルダーの説明をして「お風呂の歌」。
「昨日見た夕日」は再びアコギで。
「永遠にこのままのわけがない」で
お店に感謝。
「ペンノレ」は、なぜかわからんけど、
こないだ映画を観た高橋竹山さんの
津軽三味線を思い出した。
哀しみを爆発させたような
優作さんの激しい演奏が、
竹山さんの演奏に繋がったのかもしれない。
次は、乾杯を挟んで、
ふちふなさんの「愛さずにいられない」を。
優作さんバージョンもいいなあー!
優作さんが歌う中で、一番かいらしい曲かもしれないなあ。
「ペプシドライブ」は観客も一緒に。
今日は大人のお客さんが多く、
歌うとこだけきちんと歌ってはりました。

ラストは「餃子くさいおっちゃんの歌」を、
元歌、餃子くさいおっちゃんの歌、
両方で聴かせてくれた。

アンコール、「僕はリクエスト欲しいタイプですから」とか
嘘つきながら、お客さんが「満月」ゆーてるのに、
もう「京阪電車」のイントロ弾き出してやがりました(笑)
で、やっぱり京阪電車。
まあ、元歌「ムーンリバー」やから、
満月に近いことは近いか(笑)
けど、二曲目にやってくれました
「満月の手紙」。
久しぶりやなー。
やっぱり名曲やなー。

今日も、ガッツリ優作さんの世界に
浸らせて頂きました。
あー!満足。
この文章を皆さんへの
「満足の手紙」といたしましょう。

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