岸田秀、三浦雅士「一神教vs多神教」。
大阪CM界の巨匠カメラマン、平野さんに教えてもらった本、
岸田秀さんが三浦雅士の質問に答えた「一神教vs多神教」を読んだ。

今までなんとなく思ってたことを
言葉にしてもらえた気がして、
凄くスッキリした。
岸田さんの話もわかりやすく、三浦さんの聞き方もうまくて、
難しい話がすんなり入って来た。
一神教の国のあの不寛容さ、
正義へのこだわりが、少し理解できた気がする。
一神教の排他性、そして正義である自分の味方でないものは悪で敵、
という考え方を、その成り立ちから解釈してくれる。
この本読んで、一部のハリウッド映画の単純すぎる、
アメリカを善とする勧善懲悪観も納得できる気がした。
しかし、この本が絶対に正しくて、他の解釈が間違ってるとすると、
それは一神教的になるんやけどね(笑)
今年、文庫化されたようだが、まさしく今読むべき本だと思う。

