若い頃の良元優作。
たまに、古い優作さんを思い出したように聴いてみる。
今日は、おかんから久しぶりに電話があった。
だからだろうか。なぜか、「満月の手紙」が聴きたくなった。
最近はライブでも、なかなかやってくれないし、
ワシもあまりCDでは聴いてなかったので、
久しぶりの「満月の手紙」だ。
今よりずっと若い優作さんの声。
優作さんはいつも進化してるのに、
この若い優作さんは、この若い頃で、また素晴らしい。
この時にしか、歌えない声で、歌ってるんだな。
今のボブ・ディランが好きでも、同じ曲でも、
昔のバージョンを聴きたくなるように、
今の優作さんも、若い頃の優作さんも、
ワシのマスターピースになっているんだな、と思った。
♪〜母さんばかりになりませんように〜なんて、切ない言葉だろう。
母さんのことを否定してるわけではないけど、
誰よりも、この子を愛してる、自分の気持ちを何とか伝えたい父親の気持ち。
優作さんの、このときの気持ちが凝縮されてる気がした。
常に、ライブで、驚くような演奏を聴かせてくれる優作さんだが、
CDというのは、こういう効用もあるのだな、と気がついた。
きっと優作さんの中では、進化だったり、
年齢だったりするんだろう。
だから「あのCDのように歌ってください」と言うと、
優作さん、きっと困る。
でも、聴いてる方には「変化」なので、
あの優作さんも好きだし、今の優作さんも好きだ。
我がまま言えば、全部の曲、「今年の優作」として、
出して欲しいです。
その頃の音源は見つからなかったので、
新しいピアノのバージョンを。
(20241113記)

