沖縄から、いろんなもんと一緒に、笑いが届きました。

風はきついけれど、久々に晴れた午後、
ガラス越しの太陽光を浴びながら気持ちよく過ごしていると、
チャイムが鳴った。

なんやら、ゆうパックが届く。
ん?別になんもポチってないけどなあ。
開けると、新聞紙やチラシに包まれたもんがいくつか。
それを開けるたびにゲラゲラ笑ってしもた。

小ぶりなラーメン鉢くらいあるマグカップ、
なんや話題のウイルスみたいな塊は転がすとゴロゴロ音がする。
マルチーズロックのビーサンに、生活の柄(那覇栄町の居酒屋さん)の10周年記念Tシャツ、
板皿は、すげえお洒落、そして、パクったわけじゃないけど「ヒネモス」つながり、
ひねもすBANDのCD。

那覇の生活の柄のご主人にして、マルチーズロックのボーカリスト、糸満モリトと
マルチーズロックのサックス&コーラス、陶芸家でもある奥さん、あかねさんからの
サプライズプレゼントだった。

3月頭、マルチーズロックの二人旅でモリトのとき、少しお手伝いしたお礼だという。
二人旅のもう一人、ホールズさんからも、CDやさんぴん茶のお茶っぱを頂いたので、
ワシ、どう考えても儲けすぎなのだが、このタイミングでの笑えるサプライズプレゼント、
ほんまに嬉しかったです。

思えば、山之口貘さんの詩から付けたであろう「生活の柄」に惹かれて、
店に通い始めた頃は、モリトがマルチーズロックのボーカルだとは知らないでいた。
それを知ってから、何年経ったか、もう記憶では定かでないが、
こんなに親しくしてもらえるとは、夢にも思わなかった。

言い訳ではないが、ワシはいつか自分で何か始めることがあれば、
「ひねもす」という言葉を使おう、と何年か前から思っていた。
あかねさんがホールズさんとマルチーズロックと並行して
「ひねもすBAND」をやってると知ったとき、
「しまった。先越された」と少し悔しかった。
まあ、職種が違うし、ググると、けっこう使われてる言葉だったので、
まあいいか、と思いつつ、一応、あかねさんとホールズさんには、
事後承諾だが、ご挨拶はしておいた。

いろいろな縁でつながった、糸満モリト、あかね夫妻から、
こんな嬉しいプレゼントが届いて、ほっこり嬉しかった。

モリト、あかねさん、心から、ありがとう!
騒動が、ひと段落ついたら、那覇で、大阪で、豊田で、乾杯しましょう!
それまで頑張りすぎずに、のんびり心身ともに健康に過ごしましょう!

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