嘉手苅林昌さん、生誕百周年。

一昨日、七月四日は嘉手苅林昌さんの生誕百周年だったそうな。
もう歴史の一部やなあ。
あ、それで林昌さんも出てる「ナビィの恋」放送してたんかな?

平井さんが、若かりし林昌さんの動画を上げてはった。
こんな年の林昌さん観るの初めて。

ひ〜〜〜!これで48歳?
今のワシより10歳も歳下?
すごい落ち着き。すごい貫禄。
ワシ、この10年、何やってたんやろ。

けど、やっぱり声が若いなあ。
あの独特のくぐもった声の芽は感じるけど、
思ったより、声が高くて、ちょっとビックリ。
これはこれで美声ですごいけど、
ワシの持ってるイメージとは少し違う。
でも、途中インサートされるおじいの、
潤んだような瞳を観ると、やはり林昌さんは、
若い時から、人の心を鷲掴みにしてはったんやなあ、と思う。

そこから、また歳を重ね、ワシのイメージする、あの独特な
歌声に辿り着いたのか。
ちゃんと生活して、歳を重ねるってのは、
歌にとって最大の訓練なんかも知れんなあ。

ワシのイメージする林昌さんが、ナビィの恋のおじい役のせいぐゎーと
共演した大阪ドームの映像を。
間に立ってるのは林次さんかな?
レジェンド二人のガチ勝負。すげえなコレ。
林昌さんがせいぐゎー見て、苦笑い浮かべるのは、
「こいつ本気やな」みたいな気分かな。
行きたかったなあ!これ。

林昌さんが今も生きて、歌を発展させてたら、どんなことになってたんやろう、
想像もつかないくらい、とんでもなかったんやろうなあ。

けど、
♪〜唐の世から大和の世、大和の世からアメリカ世〜
と歌った嘉手苅林昌さんが、アメリカの独立記念日の七月四日生まれ、
というのは、なんか面白い気がするなあ。

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