桜川春子asレミーマルタン、かんのとしこバンド＠ムジカジャポニカ。

日曜は、やっと来れた！！
かんちゃんこと、かんのとしこさんのレコ発ライブ。

桜川春子asレミーマルタンとかんちゃんのバンドの対バンだが、
かんちゃんはレミーマルタンのメンバーでもあるので、出ずっぱり。

先攻のレミーマルタンのメンバーとしてシスターの恰好で、
ひとり登場したかんちゃん。
かんちゃんの芝居でメンバーが入ってくるいつもの趣向なんだが、
かんちゃん、いきなり噛みまくり。
春子さん入ってきてすかさずそこを突っ込む。
けど、春子さんのキャラを作りきった芝居と、
かんちゃんの素のママの芝居のちぐはぐさ、
めっちゃおもろいんすよ！

シスターかんちゃん。
めっちゃ似合ってて、
静かで、大人な感じですが、
喋ると噛みまくりです。

で、演奏は、すごく良かった！！
このバンドは観るたびに良くなっていくので、
いつも直近のライブが一番良いのだ！
そのこと終わってから春子さんにゆーたら、
「まだまだ伸びしろありまっせ～～！」てことでした。
敬意を表して、腕のシャドー効果が一番効いてる写真、
あげときます！

で、かんちゃんのソロ。

CDで聴いて、むっちゃ気に入ったのだが、ライブは、やっと聴けた。
可愛らしくて、優しくて、ときどきなんだか艶っぽい、
まさしくかんちゃんそのもののライブだった。

かんのとしこバンド。
いずれ劣らぬ手練たち。
かんちゃんを支える最高のメンバーです。

ずっとバイプレイヤーで、誰とやっても、
その人のいいところを引き出す演奏をしてたかんちゃんが
初めて作ったリーダーソロアルバム。
「やり始めたら、ほんま楽しくなって。なんで今までやらんかったんやろうて思ってん」。
と前に言ってたかんちゃん。
その気持、ほんまよ～わかるライブやった。
え～～メンバーと巡り合ったんやなあ。
ほぼインストなのに、まったく退屈な感じがしない。
ラストのワシの大好きな曲でCDのタイトルにもなってる
「ばらとミツバチ」。
なんか今までのこととかいろいろ思い出して泣きそうになる。
初めてこのCD聴いた日から、しばらくこの曲が頭から離れなかったが、
そういう日々がまた続く気がする。
というか、現時点で続いている。