ガリザベン&良元優作@シャングリラ。

本日は良元優作シャングリラ2デイズの初日。
せっかく予約番号1番だったので、早めに参ります。
緊急事態宣言下ということで、厳重な感染チェックの後、入場。
座席ありのシャングリラ、初めて見ます。
よく知ってる場所なだけに、却って不思議な感じやな。

これほどキチンと対策してまで、ライブ開催してくださる
お店の方や出演者にまずは感謝です。
ワシやったら「もうやめや!」ってなってまいそうなしんどい状況やのに、
ありがたいこってす。

本日の対バン相手は、ガリザベンさん。

名前は聞いたことあるけど、音楽を聴くのは初めて。
ハイトーンの優しい声、繊細なギター、
余韻の残る歌い方は、少しキム・ウリョンくんを思わせる。
一弦一弦の音がクリアに届く、ええギター弾かはるなあ。

そして良元優作さん。

こういう状況なので、ワシ的には今年初の生ライブ。
配信では聴いてたんやけど、それだけに、直接伝わってくる音の波動には嬉しくなる。
配信が耳と目で感じるとするなら、
生のライブは全身の皮膚でも感じてる気がする。
知らず知らずのうちに足がリズムを刻むのも、配信ではあまりないことやな。
と言っても、この状況、配信は配信で、とてもありがたいのではあるが。

ステージ上の優作さん、それを聴くワシ。
要素はこの二つだけ。
それをつなぐ一本の関係だけで構成された世界。
だからこそ、神経すべてが音に集中して行く。
その感覚も、やはりライブ特有かもしれん。
どんどん体中が音に包まれてゆく感覚が心地よいなあ。
やっぱりワシ、ライブ大事やわ。
ここ数日、なんとのうイライラしてた気持ちがスッと抜けた気がした。


「昨日見た夕日」が凄かった。
ワシが生きてる世界そのものが、
その歌の世界になってしまったような気がして、
終わって、現実に戻ったとき、
しばらく平衡感覚を無くしたような
不思議な気持ちになってしまった。

MCも良かった。昔から顔なじみのシャングリラのスタッフへの言葉に、
優作さんらしい愛情が覗いて、なんかキュンとなったりした。

他の曲も、全部グイグイ入ってきて、
時短要請でライブ時間短かったのかもしれんけど、
「え!もう終わり??」って感じで終わってしまった。

帰りながら、改めてライブのありがたさに思いを寄せる。
「ああ、やっぱりワシはライブが必要なんやな。
特に、良元優作のライブは不可欠なんやなあ」と
ええ気持ちになって帰ったんでした。
優作さん、ありがとう!!

このレポート急いで上げたのは、
明日も、同じシャングリラで良元優作さんのライブがあるから。
明日は優作さんの盟友、田渕徹くんとのツーマンです。
田渕くんも、きっと心にええ風を吹かしてくれるはず。

来れる人は、何か、この鬱々とした毎日に、
楔を打ち込むような気持ちで来てはいかがでしょう。
気持ちのいい楔を。
18時半開演と、このご時世なので少し早めですが、是非!

2月4日(木)
良元優作&田渕徹
梅田Shangri-La:大阪市北区大淀南1-1-14  TEL 06-6343-8601
18時開場/18時30分開演
前売3,000/当日3,500(+1D600円)

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