なんじゃそりゃ!朝10時からライブハウスでライブ。

自粛要請の嵐に、せい子店長「いいーっ」てなったか、
昨日のムジカは狂気のモーニングライブ。

しかも、ナオユキ、デグルチーニ、あふりらんぽのオニちゃんと、
朝が似合いそうにない三人組!
いやオニちゃんはちょっと似合うか(笑)
寝ぼけ自転車、ちょっと怖かったのでバスで向かう。
なんとか間に合って、せい子ちゃん渾身のモーニングプレート。
美味い〜〜!
ムジカでコーヒー飲むの、初めて!

満腹になり、うかうかしてると瞼が落ちてくる。確かに今は朝10時前のようや。
なんかもう面白いわ。

そしてあの出囃子、あのシルエット、ナオユキさんの登場や。


午前三時にも見える光景だが、今は確かに午前十時。
朝らしく、昼間ネタ。
最初やはりぼんやりしてて、頭がついていけなかったけど、
じわじわおもろなってくる。
おかん話が「うちのおかんか!」思うくらい、覚えあり。

客があったまってきたところで、畳みかけるように酔っ払いネタ。
もういつもの夜のムジカになった。
ナオユキさん、気を操ってるなあ。
そして頭にナオユキさんを持って来たせい子ちゃんは気を読んでる。
みんなが、それぞれの立場でプロの仕事してる。
この状況で、その状況だからできることを楽しむって積極策。
ありがたいし、見習わんとあかんと思う。
うん、そのことを感じられただけでも、来て良かったー。

考えたらムジカも、移転前の路面にある店で、この状況迎えてたら、
自粛警察とかにやかましい言われてたかもしれんな。
せい子ちゃん、確実に、何か持ってますわ。

客席には子どもさんの姿もチラホラ。
普段夜やと来づらいお母さんたちも来てるんやろな。
これは新しい需要創出ちゃうやろか。

ナオユキさんがすっかり気を温めたとこで、オニちゃん登場。

パジャマ姿で場内練り歩いたり、本日特製のモーニングプレート食ったり、
パジャマ脱いだり、歯磨いたり(笑)
もう嬉しいくらいオニちゃんやわー!

ループステーション駆使して、鳥の鳴き声とかがこだまする中から
オニちゃんの歌が湧き上がってくる。
おお!ある意味朝らしい!
観客巻き込んでスキャットの合唱。
なんか楽しくなってきたぞ。

髪の毛の中から歯ブラシいっぱい取り出して、
歯ブラシでギター掻き鳴らす。
今日のために、いろいろ考えはったんやなあ。
家で考えてるオニちゃん想像すると、笑ってまうし、嬉しくなる。
パフォーマンスそのものもやけど、考えること自体が人を励ましてくれる。
こうやって、人を励ますことって、できるもんなんやなあ。

パフォーマンスが素晴らしいので、そっちにばかり目が行きがちだけど、
音楽も素晴らしい。
エネルギーが大地からふつふつと湧き上がり、ムジカを包み込む。
なんとなく眠らぬまま迎えてしまった橋の下世界音楽祭の朝を思い出していた。
あの自分が大地と音楽と一体化したような万能感。
オニちゃんの音楽は、やはり土の匂いがして、そこが素晴らしいと思う。
ワシは土に触れると安心する。
同じようにオニちゃんの音楽に触れてると、知らん間に気持ちが落ち着いていた。

客席のねーねーさん立たされて、
ソーシャルディスタンス保ちながら、二人で踊る(笑)
名付けてソーシャルディスダンスらしいです(笑)

オニちゃんの音楽は、叫びが最初にある気がする。
ドロドロした中から叫びが次第に形を整えて
メロディになってくるイメージが頭に浮かぶ。
だから、どんな複雑なことやっても、
原始の匂い、土の香りが常にあるんやろな。

そして再びかんちゃんのアコーディオンが響く。
ナオユキさん、再登場。

飲んではる!
ちなみに現在11時40分。
23時の方ちゃいます。AMっす(笑)
なんかナオユキオールスターズな感じ。
ナオユキネタに出てくるおもろいキャラが次々に出てくるわー!
めっちゃスペシャルな感じ。
「パチンコへ」「パチンコに」腹筋痛い。
もう最高っす!!
よー笑ったのに、まだ12時過ぎ。
ギリギリで午後。何りこのお得感(笑)

そしてトリは、もっとも太陽が似合わない男デグルチーニが、昼の12時半に登場。
もうそれだけでおもろい。
暗闇にポツンと灯る赤色灯。そこに浮かぶ一人の男。


何回もゆーてすんませんが、昼の12時半です。
朝に合わせようとしたのか、鳥の声から始まる曲から。
…だったんだが、やはり無理があったようで、途中でキャンセル(笑)
二曲目、ええ感じで始まりそうやったんやけど、
…やはり途中でキャンセル(笑)
なかなかエンジンかからんみたいやけど、
それをそのままやってまうのが、デグルチーニさんらしいわあ。

やっとテンション上がってきたのか、二曲目仕切り直しで、ええ感じのリフ。
夜が溶け出して来た感じ。

出口さんのギターは左利き用。
ギターは左利き用があるけど、ピアノにはないなあ。
もしかして世の中に左利きの方が多かったら、
ピアノの鍵盤は反対に並んでたんかなあ、とかふと考える。
右利きのワシは気づかんけど、
世の中には、左利きの人には使いにくいもんが、
いろいろあるんやろうなあ。
駅の自動改札とかも、そうかもしれん。
話が脱線した。すんません。

どうもギターでは乗り切らんようで、ピアノに座る。
甘くて、泥まみれで、美しいフレーズが流れ始める。
曲が進むにつれ、だんだん魔術にかかってるような気分になってくる。
どんどん出口さんがかっこよく見えてくる。
相変わらずテンションは迷走してるようやけど、
ようやくラストソングに漕ぎ着ける。
ここまでのうろうろぶり含めてがデグルチーニ、それ含めてパフォーマンス。
デグルチーニという存在、生き方そのものがステージに乗っかってる。
それがむちゃくちゃ面白い。そしてカッコいい。
だから、ラストソングのピアノは、こんなに美しく響くのだろう。
ここに来てようやくエンジン全開になったのか、
もう一曲、ギターでやってくれた。

終わると、13時40分。デグルチーニさん、1時間ちょいやってたのか。。
早い時間やと、音止め時間気にしなくてええねんなあ。
朝やって、初めてわかること、いろいろあるなあ。

せい子店長の狂気が、新たな道を指し示した。
休日、モーニングライブ、けっこう気に入ったぞ!
夜型店長には大変やろうけど、また是非お願いしますわ!

外に出ると、ど晴天の真っ昼間。
一瞬、どこにおるかわからんようになって、
立ちくらみしかけるが、なんとか現実に戻って、
次の場所へと向かうのであった。

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