やり過ぎリハビリin京都その① 時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA 鋤田正義写真展@美術館えき。

そもそもは親戚の医者から「安静にし過ぎるより、少しは動いた方が回復が早い」と
言われたことが始まりだった。
とはゆーても、昨日は一日雨だったので、ずっと家におって、
まだ腹筋とかの運動は手術の後が痛いので、ちょい無理、
歩くぐらいしかできないけど、家の中で歩き回るのもなあ、
と思って、「なら行きたかった展覧会でも行ってくるか」と思ったのだった。
最初は、展覧会2つ行って、昼過ぎには帰って来ようと思ってたんだが。。
ほんで、宅配便も18時〜20時の時間指定にしてたのだが。。
まあ、その話は、おいおい。

まずは、楽しみにしてた表題の
時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA 鋤田正義写真展」である。
「美術館えき」はけっこう好きな美術館。
ネーミング通り、京都駅の伊勢丹の中にあるので、アクセス抜群。
広すぎないので、腹八分目くらいで納まる。
しかも、ええ展覧会をようやってる。
先月はソール・ライターやったし、来月は田中一村だ。

文句なしに好きな美術館なんやけど、
チケット買ってから検温する順序だけは納得できんなあ。
体温高くて、入場できなかったら、払い戻してくれるん?
くれるとしても、ほんなら感染可能性高い人との接触機会、
増やすことにならへん?
検温するんなら、それを目的ではなく、何のための検温か、
考えてほしいなあ、思った。
好きな美術館だから、余計に。
嫌がられるの覚悟で、ひとことだけ言わせて頂いた。

と最初に文句ゆーたが、展覧会は最高やった。
昔のボウイが京都にいるときに鋤田さんが撮った写真の展覧会やと思ったら、
もちろん、それを含めて、
今回に向けて、鋤田さんが撮り下ろした京都の写真も、かなりあった。
そして、京都以外で鋤田さんが撮ったボウイの写真も。
つまり時代の違う写真が混在し、モチーフもボウイだったり、
風景だったりするのだが、かと言って全然ごちゃついたイメージはない。
昔の写真も、今の写真も、すべてが同じ次元で混じり合って、
ひとつの世界を作ってるイ気がした。

解説含め、全部観てから、スタート地点に戻り、
文字を読まず、視覚だけでもう一度楽しむ。
こんなことができるのも、こじんまりとしたスケールの美術館ならでは、やな。
ビジュアルだけで見直すと、1回目とは、また違ったところが印象的に思えるもんやな。
2回目で響いてきたのは、祇王寺のシリーズだった。

昔のボウイの写真で印象に残ったのは、古川町商店街かな。
ボウイは、不思議とオーラを保ったまま、風景に溶け込んでいた。
いや、オーラは、そうやってワシが思って観るから出てくるもので、
そこにいたら、ほんま、普通の外国人が、あまり観光では来ない商店街に紛れ込んだ、
って感じに見えるのかもしれない。

ボウイって、多分、自分の存在感を完璧にコントロールできる人だったんではないか。
ゼロからマックスまで、自由自在に。
目立たない方がええときは、存在感をオフってしまう。
だけど写真作品としては、存在感をなくしたことで、
余計に印象に残るんだから、凄いよな。

「見せる」「見られる」ということでは、
多分、誰も到達したことのない次元に達した人だったのだろう。

図録買う気、満々だったのだが、まだ完成してない、とのことで、
意気が一挙に消沈。
ボウイのマグカップも少し気になったけど、
そのマグカップで朝、コーヒー飲んでる自分想像すると、少し痛い気がして手が出せず。
せっかく写真の展覧会なんやから展示に関したグッズ、欲しかったなあ。
ボウイの写った阪急烏丸駅の一言帳やら、
古川町商店街で魚買ってるボウイのハンカチとかあったら、
使わんでも買ってたと思うな。
図録出たら、もう一度行って、改めてグッズを検討する予定。
靴下くらいかなあ、買ってしまうとしたら。

まあ、とにかく、ボウイと鋤田さんが京都をモチーフにひとつの時代を作って、
それが普遍に到達したってことを証明する展覧会やと思います。
ボウイ好きな人も、そうでない人も、ぜひぜひ!

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