MOJO&ROIKI@新樂山。

昨日は、緑橋の新樂山へ、初潜入。
初めてきたとは思えない居心地のええ店でした。

先攻のMOJOさんも初めて拝見する。
一曲目がレナード・コーエンの「ハレルヤ」で、なんかいきなり親近感。

おお!ほんで次はトム・ウェイツの「ダウンタウントレイン」やん!
ワシのツボ、付いてくるなあ。
基本カバーやけど、全部オリジナルの日本語の歌詞つけてはるみたい。
しかも、その歌詞がちゃんと自分の言葉として馴染んでいる。
曲を深く読み込んで自分のものにしてんと、
つけ刃では、できんことやと思う。

次もトム・ウェイツで「ジャージーガール」。
ブルースとロックとフォークと歌謡曲がほどよくブレンドされて、
なんとなく昭和の盛り場の匂いがしてくる感じ。
なんとなく下関とか高知とか、
そういう地方都市の盛り場を思い浮かべながら聴いていた。

「イッツ・ノット・ア・スポットライト」。
ほんま嬉しい選曲しはります。
こんだけいろんな名訳のある曲でオリジナルの訳をするのって、
難しいと思うけど、どの訳にも似てない自分の訳をしてはった。
お見事!!
フォスターの「スランバー・マイダーリン」、
この曲をライブで聴くの初めてかも。
ええ曲やな。

おお!ラストは「ダーティー・オールド・タウン」!
ほんまに、ほぼ90%好きな曲やったわー。
残り10%は知らん曲やったから、ほぼ全部ってことやな。

しかも、「ハレルヤ」に始まり、「ダーティー・オールド・タウン」で終わるって、
鈴木常吉さんか!!
ワシと好み合うはずや。
終わってからお聞きすると、鈴木常吉さんを知ったのは
鈴木さんがご病気になられてかららしい。
つまりこのカバーは鈴木さんの影響ではなく、
ほんまに、ご自身の選択ってことやな。
むっちゃ気が合いそう。

ちなみに鈴木常吉さんバージョンの両曲。

そして後攻めはROIKIさん。

やっぱ渋いわー。
ズブズブなデルタブルースやけど、
なんや聴くと、ホッとするようになってきたなあ。
わしゃアメリカの南部育ちか!

その中でも「スウィートホームシカゴ」は、
なんかもうホーム感すら感じてしまう。
ほんでROIKIさんのボトルネックのいなたいかっこよさ!
ギターの音も、ボーカルの声も、
チンピラぽくて、ダメっぽくて最高っす。

なんか不良、と言うより、
ダメとか不器用とかが似合う音楽やなあ、と思う。
不良は怖いけど、
ダメなやつとは友だちなれるからなあ(笑)

ちょうど温いお湯に浸かってる気分やなあと思った。
いつまでも気持ちよう浸かってられる。

おお!「物差し」久しぶりやなあ。
嬉しい。
この曲は、和製ブルースのひとつの頂点ちゃうか、思うことがある。
柔らかく美しい日本語の歌詞やけど、まごうかたなきブルースやと思う。
歌、と言うか語りのようなボーカルが、毛穴から沁み込んでくる。

フライファンがゆっくり空気を掻き回す。
時もゆっくり掻き回す。

そのままラストソングは「グッナイアイリーン」。
今日は、ほんま好きな歌、よーさん聴けて嬉しいなあ。

アンコールはとびきりにいなたく。

お二人とも、好きな歌をぎょうさん、ありがとうございます!


ライブ終了後、ご自宅が近くということで
本日は観客として来てた良元優作さんも混じえて、しばし歓談。
MOJOさんとは、ほんまに趣味が合うなあ、と実感。
お店の方もすげえ楽しくて、
ほんま、初めて来たお店とは思えませんでした。
これからちょくちょくお邪魔することになると思います。
よろしくお願いします。

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