あがた森魚 with 円盤少女 × ROIKI@十三レインコート。

むちゃくちゃ久しぶりのあがた森魚さんライブは十三レインコートで。
まずは聴くのも初めての円盤少女から。
元気のええ明るいロケンローやな。
青春やのお!みずみずしいのお!眩しいのお。
おっちゃん、こんなん久しぶりに聴きますわあ。
なんとなくラモーンズ的潔さもあって、楽しいっす。

ドラムとベースのピッタリ合ってるバンドって、スローな曲やってても、
小気味良さとかは失わないもんなんやなあ。
やっぱりロケンローはリズムが大切なんやな、と改めて思いました。

元気良くて、大変気持ちよかったですよ〜。

そして、あがた森魚さん登場。
やはり少し長めのMCから(笑)の「僕は天使じゃない」。

ライブ観てない間、音源はいろんな形で接してたんやけど、
生を聴くと「ああ、あがたさんや」と懐かしさが湧く。
一番最近聴いたのは、何年か前の阿波踊りの晩、
久保田麻琴さんのライブに、阿南でライブ終えたあがたさんが、
飛び入りで参加したときか。
符割りにはまらないようなあがたさんの歌い方を、
ワシは懐かしく思ってる気がする。

ああ、聴きたかった曲、「サルビアの花」。
ああ、どうしようもなく好きな曲やなあ。
70年代に忘れて来た大切なものを思い出すような気分。

あがたさん、来年4月25日でデビュー50周年らしい。
50年!すげえなあ!

次は鍵盤に座って歌う。
あがたさんの鍵盤聴くのも、ほんま久しぶりやなあ。
叙情感たっぷりに「Itoshino Dairoku Wakusei」。
ああ、気持ち良かった。
ちょっと落ちかけるくらいに、気持ち良かったです(笑)

円盤少女のリーダー、和田さんを呼んで二人で。
ジャカジャカなるギターがディランのようでもあり、
遠藤ミチロウさんやる音頭系のようでもあり、なんかカッコいい。

続いて、円盤少女全員呼んで「浦島64」。
おお!円盤少女のコーラスを従えてるみたいでかっちょええ。

ええぞ!ええぞ!めっちゃいい。
あがたさん、やっぱりバックがあると、
音も、すごくイキイキするんやなあ。
あがたさんと組んだバンド、ビッグになってるから
円盤少女も、きっと。
コーラスがときどきアズテックカメラみたいに聴こえて、
あがたさんだけでなく、円盤少女の知らんかった
メロディアスな面も観せてもろた気がした。

えーーっ!あがたさんがダンス!
しかも曲は大瀧詠一さんの「風立ちぬ」。
これは予想せんかったなあ!

ラストの威勢のええ曲は、
円盤少女のソロ回しが楽しかったわあ。
バンドバージョンのあがたさん、
ほんま久しぶりやけど、めっちゃ良かったです。

もうたっぷり、ひとライブ聴いたくらいの満足感やけど、
今日はもう一組あるんす!嬉しい!
それもROIKIさん!

全然タイプの違う音楽やと思うんやけど、
なんか昔からの顔馴染みらしく、
あがたさんのアルバムにも5~6枚、参加されてるらしいです。
知らんかった〜!
あがたさんのCD、探してクレジット見てみよう。

で、ずぶずぶのデルタブルース、始まりました。
ギターがギュイギュイギュ~ンゆーてて、
いきなりROIKIワールドにどっぷり浸ります。

やっぱりレインコートにはブルースが似合うなあ。
歌に刺激されて、壁からなんかが滲みだしてくるような気がする。
だるっとした空気が流れる。
歌が体にまとわりつくような感じ。

だけどROIKIさんのブルースは湿りきってはないので、
ワシ的には大丈夫なんやなあ。
この日本の気候で、めっちゃウェットなブルースやられると、
ちょっと、かなんときあるんやけど、
ROIKIさんのは、まとわりつくわりに、
そのものの質感は、なんか砂漠のように乾いてる気がする。
どちらかというと埃っぽいかも。
それが、ちょうどええ感じなんやろな。

「ジュンコの亭主」は、ほんま酔っ払いのダメ男を歌った曲。
ええなあ、この常識すら超えたかもしれんダメダメさ。

ラストの曲は、やった!「河原町のジュリー」。これが聴きたかったー。
ワシは、ギリギリ河原町のジュリーに出会った世代。
ワシが大学の時、ジュリーが亡くなったという噂を聞いた。
なんや、ROIKIさんの歌い方の枯れた味で、
その頃の京都の風景が思い浮かんで、ちょい泣きそうになる。

ほんま歌ってもらって嬉しかった。
一週間と開けずにROIKIさん観に来たけど、
それぞれ聴きたい曲の聴けるええライブでした。

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