梅津さんと遊ぼう再び!〜ザ・たこさんワンマンショウ!+梅津和時×多田葉子@ムジカジャポニカ。
一昨日の晩は、ムジカで再び夢の組み合わせ!!
今回は、初めから、梅津さん、多田さんあり、
あんどー入る前、キレッキレっのインスト・ファンク・チューン。
あんどー入って来て、途端にテンションマックス。
いつもに増してカッコいい「カッコイイから大丈夫」!
ああ!ほんまええわあ!
けど、このテンションでワシ、最後まで持つかしら?
ちょっと不安になるくらいどたまから、エネルギーの塊でした。
ノリノリのサックス勢とそれを諌めるあんどーとのやり取りも爆笑。
梅津さん、多田さん、あんどーに負けてません!
頭やなくて体の音楽。
それは聴く方だけやなく、演る方もそうなんやろうな。
身体性のある音楽なんやなあ、思う。
少なくともワシにとっては。
今流行ってる音楽に、ワシはあまり身体性を感じないけど、
それは、その物心ついた頃からパソコンとかのある世代とは、
身体性そのものが違うってことなのかもしれんな。
ああいうのも、ああいうので、その世代には身体性を感じるんかもしれん。
けどワシには、やっぱりコレや。
生の人間が生の楽器と声で出してできてる音楽、
言い換えれば、初期衝動を優先させる音楽、そういうのに、身体性を感じてまう。
つーことを、頭で考えてるワシは、あかんわなー。
一方、梅津さんは遊びまくってる。
楽しみまくってる。
演奏も、演奏以外も。それが今日の正解やなあ。
そしてあんどーはじめ、タコさんは、もちろんそーゆーバンドやから、
当然ステージは楽しくてたまらんようになるわな。
休憩なしで、後半戦へ。
途中もほとんどMCもなしで演奏ぶっ続け、
すごいなあ、頭からずっとテンション高いまま、
集中力、よう途切れんもんやな。
ワシも、ごちゃごちゃ頭使わんと、ちょっと踊って来ます!
レポート、中断!
あ、言い忘れてたけど、
客席にはパイレーツカヌーのヨッシー、良元優作さんも来てはりました。
あんどー、汗だらけでエンディング。
今日は配信もあったんや。
ジョンソンtsuたちカメラクルーが、
真剣な顔であんどーを追っかけながら、
ライティング&撮影してる。
なんかその真剣な顔がおもろい。
あんどー、普通にカウンターで生ビール買ってステージに戻る(笑)
もちろんアンコール。
もちろん「「我が人生、最良の日」。
♪〜人生ワンダホー〜
詞とも言えないようなシンプルな言葉が続くが、
ものすごく芯をついてて、心を抉ってくる。
言葉って、不完全なものなんやなあ、
と実感する、ワンダホーなライブやったなあ。
ザ・たこさん音源は、こちらからも。
終わってからも、盛り上がる会場。
このライブまでに緊急事態宣言、解除になってて良かった〜〜!
多田さんは、トラぺ座のメンバーでもある。
良元優作さんと、よう共演してはる。
来月には、関東で共演です。
対バンではなく、一緒に演奏しはります。
これが、ほんまに素晴らしいので、
関東の方、是非お運びください。
おまけで、けん玉に勤しむ(けっこう上手い)大阪の宝と、
その大阪の宝と、ザ・たこさんのギタリスト山口さんの仲睦まじき光景。