2024年4月2日 / 最終更新日時 : 2024年4月2日 hashimoto 映画 ワシにとっては、トリップムービーでした。BBBムービー「π<パイ> デジタルリマスター」。 公式サイト 「厄介だろうな」と覚悟して観にいったが、ストーリー的には思った以上に厄介な映画だった。けど、なんと言うかなあ、「トリップ」だと思えば、それほど難解でもない気もした。 元々、数学とか、ワシのわからん世界がモチー […]
2024年3月26日 / 最終更新日時 : 2024年3月26日 hashimoto 映画 音楽アニメで、こんなにドキドキするとは思わなかった。BBBムービー「BLUE GIANT」。 公式サイト 劇場公開で観逃してて「しまった〜〜!」と思ってた映画が、アマプラで無料で観られたので、すかさず拝見。 ああ、むちゃくちゃ良かった!やっぱり劇場で観るべきやった! 原作、途中までは読んでたので、ちょっとビクビク […]
2024年3月26日 / 最終更新日時 : 2024年3月26日 hashimoto 映画 フィクションであって欲しい、と願ってしまう内容の映画でした。BBBムービー「薄氷の告発」。 関連サイト 悪い奴があまりに分かりやすく悪過ぎて、ストーリー全体もわかりやすいのだが、「あいつが悪いやつやっただけ」になりそうな気もする。女性への構造的なセクハラが、社会の問題ではなく、個人の問題になっちゃわんか。まあ、 […]
2024年3月13日 / 最終更新日時 : 2024年3月13日 hashimoto 映画 さすが、リュック・ベッソン、ではある。BBBムービー「ドッグマン」。 公式サイト う〜〜む、ようできた映画だとは思う。映像も興味深くて美しいし、音楽もすごくいい。アクションシーンは手に汗握る。ストーリーは、思いもよらない展開を見せる。「なるほど!こう繋がるわけか」脚本もようできてる。さすが […]
2024年3月13日 / 最終更新日時 : 2024年3月13日 hashimoto 映画 練り込まれたストーリーに感心、したのだが。BBBムービー「水平線」。 ※ややネタバレあり。 公式サイト 実際のできごとを丹念に盛り込んで、いくつもの意味を巧みに重ね合わせて、練りに練られた脚本で作られたいい映画だと思う。 震災で行方不明の方の遺族の、やり場のない気持ち、大津波での行方不明者 […]
2024年3月7日 / 最終更新日時 : 2024年3月7日 hashimoto 映画 民族の悲劇を笑い飛ばしながら、感じさせてくれるコメディ。BBBムービー「宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました」。 公式サイト ようできたコメディ映画なんんだけど、まあ、ようこんなデリケートな問題をコメディにするなあ、と呆れつつ、大笑いさせていただきました。 ある意味、異文化接触の面白さなんだけど、それが、お互い統一を目指す、同じ民族 […]
2024年3月6日 / 最終更新日時 : 2024年3月6日 hashimoto 映画 登場人物の誰一人好きじゃないし、ストーリーも共感できないのに、好きな映画になりました。BBBムービー「クオリア」。 公式サイト 登場人物、誰一人として感情移入できないし、ストーリーにも共感できなかったのに、目が離せないくらいおもろかった。不思議な映画やなあ。 「なんじゃこりゃ!」とか「どういう流れやねん!」と心の中で突っ込みながら、そ […]
2024年3月6日 / 最終更新日時 : 2024年3月6日 hashimoto 映画 10年前、2001年のあの人の日記を覗き見るような。BBBムービー「ミレニアム・マンボ -4Kレストア版」。 公式サイト ストーリーはないようである。いや、あるようでないのかもしれない。2011年頃から約10年前、2001年の台北での自分を振り返る女性のアルバムか日記を覗き見てるようなイメージか。 映画、物語の文法などから逸脱し […]
2024年2月27日 / 最終更新日時 : 2024年2月27日 hashimoto 映画 ビクトル・エリセ監督のルーツを探る。BBBムービー「ミツバチのささやき」「エル・スール」。 ビクトル・エリセ監督の新作、「瞳をとじて」に素直に感動できた。 なので、昔観て、よう分からなかった映画、観逃してた(と思われる)映画が、リバイバル上映してたので、「よし、再チャレンジや」と行ってみた。 関連サイト 「ミツ […]
2024年2月27日 / 最終更新日時 : 2024年2月27日 hashimoto 映画 映画の物語と、映画の中の物語と、監督の物語が、ひとつの点に集まっていく。BBBムービー「瞳をとじて」。 公式サイト 熱狂的なファンを持つ、ビクトル・エリセ監督の31年ぶりの新作映画。ワシは、かつて、熱狂的になれなかった口なので、3時間近く、という長さにビビりながら、「また分からずに終わるかもしれないけど、観ておかなきゃ」と […]