うちな〜覚え書き(9月18日)。

前日遅かったので、昼前に起床したが、
二日酔いなく、気持ち良い目覚め。
今回は、時間が読めなくて、連絡してなかった松本さんが、
ワシの投稿見てくれて、連絡くれた。
昼から時間あるので、車で来てくれるという。
ランチをご一緒することになった。
ワシは図に乗って、車でないと行きにくいと聞いてた
沖縄そばの名店「しむじょう」に行きたいとお願いした。

首里のどっち向いてるかわからん、路地のような道をクネクネ、
着いたの12時半くらいだと思うのだが、
既に売り切れになってた。

さすが、3連休。
並んでるの、ほとんどが若い人。
有名になったんやなあ。

じゃあ、と、昨日、カニコーセン君のライブ来てくれたのに、
ワシはまだ行ったことのない三枝さんのお店、
カフェ・ユニゾンを提案。
松本さん、行ったことあるらしく「行きましょう!」となりました。

ユニゾン、ワシが路線バスでコザに行く時、通る道に面してました。
宜野湾の58号線から右曲がって坂のぼる途中。
いつも反対側の芝生のきれいな米軍ハウスの方見てて、気づかなかった。
今は、その土地は返還されて、病院が建設中でした。

窓が広くて、開放感のあるいいお店!!
夜にも来たいなあ。

ワシは、チャンポンライスセット、松本さんがガパオラスセットを注文。
沖縄のチャンポンは、店によって違うけど、大体は、
細かく切った野菜をご飯と炒めたもので、
ここのは、オムライスっぽく、玉子で巻いてました。
めっちゃ美味い!
チャンポンライスも、スープも、付け合わせも、
ひとつひとつしっかり調理されてて、奥行きある美味しさ。
さすがです!
三枝さんも席に来てくれて、
松本さんに三枝さんを紹介できました。
三枝さん、松本さんが開発に携わった伊江ラム「サンタマリア」のこと、
もちろんご存じで、大学も同じで、学年一つ違いで、
沖縄に移住してきた時期も近く、話が盛り上がります。
紹介できて良かった!
いつか、このお二人が一緒に仕事されることがあれば、嬉しいなあ。

と、そこにもうひとり。

松本さんの三男坊、ヒカルくん!
ワシとヒカルくんはヒカルくんが小学生の頃からの付き合い。
けど、喋るのは、ヒカルくんが伊江島にいた中学生以来かなあ。

出会いの経緯は、こちらを。

その後のお付き合いは、このあちこちに。
ワシのブログ、登場回数最多未成年であったが、
今や、もう立派に成人して、
那覇市内で働きながら、最近、彼女と一緒に暮らし始めたらしい。
なんか、すごいなあ。
親戚の子どもを見るような気持ちで、嬉しくなる。

食事しながら、今の話、いろいろ聞かせてもらう。
もう、大人の友だちとしての会話になってることが、
今、考えると驚いてしまう。
ちなみに、ヒカルくんもいろいろ迷った末、
お父さんと同じガパオライス、食べました。

このビルには、ユニゾンの他にも
おしゃれな家具屋さんや雑貨屋さんが入ってて、
ヒカルくんも、興味あるみたいで、
ご飯のあと、三人で見て回る。

2階は、高級家具コーナーらしく、
「ええなあ」思うものの、値段見て無理!ってなった。

せっかくなんで松本さんが、ヒカルくんとのツーショット撮ってくれた。
初めて会った時は、ワシの肩くらいの身長だったのに、
今や逆になってしまった。
頑張って、ヒカルくんの右肩の上まで手を伸ばしたが、
これ、半年前の五十肩が一番ひどい時なら、できなかったなあ。

一階は、ややお安い(二階に比べると)。
ワシは、家での仕事用のええ椅子が欲しいと思ってたのだが、
座り比べると、やはり二階にあった椅子が一番いい。
27万5千円と絶対手の出ない値段ではあったが。
ちゃんと値段と比例してるんやなあ。

ヒカルくんと別れ、再び松本さんの車へ。
またワガママ行って、
「そう言えば、まだ行ったことない」と思ってた、
火災のあとの首里城に行ってもらった。
沖縄に来ても、滅多なことでは行かない場所だったので、
20年ぶりくらいかもしれない。

守礼門から見る風景は変わってない。
上の写真を撮ってるワシを、松本さんが撮ってくれた。

改めて、記念撮影。

だんだん火災現場が近づいてくる。

変わるもの、変わらぬもの。
水は、相変わらず、こんこんと湧いていた。

見下ろす那覇の町も、御嶽も変わらないけど、
やはり、あるべきところにあるものがない風景は、
少し、心を不安にしてしまう。
悲しさや寂しさも湧いてくる。

けど「見せる修復」という考え方は素晴らしいと思う。
完成まであと4年ほどかかるらしい。
その間の首里城との距離感を埋めてくれるし、
「協力したい」という気持ちも湧いてくる気がした。

正殿裏の、東のアガサに回る。
そうや、この辺りの修復が完成して、
「今度、沖縄行ったら、久しぶりに行ってみよう」と思ってたときに
火災があったのだった。
つまり、ワシの行ったことのないゾーン。

この曲線、美しいなあ。
座喜味城のアーチ門、思い出すなあ。

城壁の真下には、洞窟。
日本軍が籠った洞窟もこんな感じやったのかな?

久しぶりの首里城、見応えありました!
完成したら、またお邪魔します。

そして、松本さんと栄町市場に。
前々日、泥酔で生活の柄に忘れたアロハを取りがてら。
着くと、まだ開店までは時間があった。
市場内の路面店で、松本さんに勧められるまま、
ワシはお酒を、松本さんはノンアルドリンクを。
ほんま、すんません!
あ、そうだ!まつもとさんに写真撮らせてもらおう!

というのも、この日、松本さんがたまたま着てたのは、
石垣島の池城安武さんのイチグスクモードのシャツだったのだ。
聞くと、先日、石垣島に行った時、たまたまお店見つけて、
気に入って買われたらしい。
こうやって、繋がるの、本当に嬉しいなあ。
後日、この話、安武さんにしたら、すごく喜んでくれはりました。
安武さんは、先日、阪急百貨店の沖縄イベントでお店出してはって、
その時、陶芸でやはり出店してた伊江島、
カーサ・ビエント金城和樹さんともお知り合いで、
その金城さんをワシに紹介してくれたのが松本さんなので、
なにか、グルグル縁が円を描いてるようで、嬉しくなってしまいますわ。

そろそろ生活の柄が開く時間だったので、行ってみる。
わ!もう満席に近い!

ホールズさんも飲んでる!!
松本さんが、そろそろ用事で帰られるということなので、
ここで、お別れ。
一日、本当にありがとうございました!

こんなに集まってたのは、この日、
あの沖縄の有名な習慣、模合をやってたらしい。
初めて、生の模合、見せて頂きました。

ちなみに今回、大金を手にしたのは、この方です。

と、ここまでは、しっかり覚えてる。
この辺りで、モリトに、
「ちょっとペース速くなってきてるよ!」と言われたのも覚えてる。
お店出て、ホールズさんともう一軒行ったことも覚えてる。
しかし、その店が、どこにあったかは覚えてない。

いやあ、生活の柄、どうも安心してしまうようで、
もれなく泥酔してしまいました!

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