超B級、叙事詩な映画「未来惑星ザルドス」。

ワシはSFは、基本的には苦手である。
ほとんど観ない。
なのに「未来惑星ザルドス」を観てしまった。
その理由を上げるなら、ワシの好物のB級臭が、
匂い立つほど、香っていたからだった。
予告編だけでもお腹いっぱいになるくらいのB級臭。

1974年の映画の4Kデジタルリマスターなので、
技術的な稚拙さは、いたし方ない。
置いておく。

それにしても、役者の動きとか、セリフとか
「これって、大人が本気でやってるんやろか?」と疑問に思ってしまったり、
シリアスなシーンっぽいのに、思わず吹き出してしまったり、
が、多々あった。

なによりもショーン・コネリーの存在感が凄い。
その存在感で、多少のおかしなところはねじ伏せてしまう力がある。
しかも、彼は、エロい。いや、セクシーだ。
なんだか普通のシーンでも、ところどころ、
恥ずかしくなってくるくらいエッチだったりもする。

なのに、終盤が近づくと「これは壮大な叙事詩ではないか、
監督のジョン・ブアマンさんは、実は未来を知ってて、
それをモチーフに神話を創ってしまったのではないか、
とさえ、思えてきてしまった。
ううむ、ワシも、ねじ伏せられてしまったか。

B級っぽさを期待したが、その期待は満たされつつ、
それ以上の世界、観せて頂いた感のある映画やったなあ。
笑いに行ったつもりなのに、
なんだか、とんでもないものを観たような気持ちになって
帰ってきました。
たまには、SFもいいかも。

3年前観た映画。

B級はB級なんやけど、
なんか未来を知ってて作った壮大な叙事詩に思えた。
当時は、、。

今思うと、やっぱりショーン・コネリーの
圧倒的な存在感に、騙されてた気もする。
(20251122記)

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