なんで観たのか。映画「ライアの祈り」。
TSUTAYAディスカスの話、
こないだアップしたばかりやけど、
なんで、これ借りたんやろ?の
決定版みたいなDVD、観てしもた。
映画「ライアの祈り」。
縄文とか青森に惹かれたんやろか。
主演の二人、鈴木杏樹さんと宇梶剛さん始め、
すべての出演者が大根てのも、すごいけど、
脚本と言うか、演出と言うか、
セリフが、ことごとく臭くて、
観てて恥ずかしくなること山の如し。
LGBTとか、不妊とか、3.11とか、
今問題にすべき課題も、かするんだけど、
取ってつけたようないじり方で、逆に浅さがくっきり浮き出してしもてる。
「ほんで、それはどない処理したん?」て
聞きたくなることも多すぎて。
いや、それあってもええんやけどね。
計算なら。
これはダダ漏れなんちゃうやろか。
流石の藤田弓子さんと
秋野太作さんの演技だけが
ワシにとっての救いでございました。
いやはや、あんまりやったので、
ぜひ誰かに観て頂いて、
語り合いたいですわー。
あまりにも、選んだ理由がわからなかったので、
見終わってから、ググって、
いろいろ調べてみたら、
どうも安倍晋三推薦映画らしい。
うーむ、それでどんな映画か気になったのかなあ。
まだ合点がいかないけど。
まあ、気に入らなくてホッとしたわ。
あ、関係者の方見てたら、
ほんま、ごめんなさい!!
あくまで個人の感想なので、
ご容赦ください。