REDMANs LIVE!前川真悟(かりゆし58)+ OSAKA ROOTS@レインコート。

ちょっと時間が経っちゃったんですが、先週金曜、
かりゆし58の前川真悟さんとOSAKA ROOTSの新ユニット?
「REDMANs」のライブ観に、十三レインコートに行ってきた。

ワシは前川さんのライブ、初めてなんだけど、
熱心なファンも多いんやろな、思ってたら、
やはり、始まる前から、すごい熱気でございました。

まずはOSAKA ROOTSから。
相変わらず、テラテラと艶っぽい、ファンキーな演奏。
みんな上手いなあ。

そして、前川さん入って5人で。
割とオーソドックスなロックや、
スカ・レゲエをドカンドカンと、鳴り響かせる。
ようまとまった演奏やな。

リズム隊の安定感!
安定しすぎてて、ライブというより、
CD音源聴いてるような気分になる時もあったかも。

「アンマー」はやっぱり、曲としても詞も、ようできてるなあ。
前から好きな曲やったけど、もちろん生は初めて。
ジ〜〜ンと来た。
来たんやけど、聴く前に予想してたジ〜〜ンを
超えてる感じは、あまりしなかった。
ワシ的には、もっとライブならではの、はみ出すくらいの
ダイナミズムみたいなんが欲しかったんかもしれん。
知ってる曲やから、よけいにさっき思ったこと、
強く感じたんかな。

二部はOSAKA ROOTSのハードなスカから。
いやロックステディなんか?
実は違い、ようわかってへんのやけど。

前川さん入って、ベシャリ中心のレゲエ、なんやけど、
なんとなくB-52’sあたりのテクノも混じってる気がして、
面白かった。
ある意味、モダンロマンスあたりのラテンラップも感じたりした。

このメンバーを引き合わせたんは、
ET-KINGの故いときんさんらしい。
で、いときんさんの曲「赤い男」にちなんで、
ユニット名がRED MANsになったらしい。
で、その「赤い男」を。
やはり、このユニットのルーツになった曲、
この日、一番なにかがほとばしっていたような気がした。

アンコール「時間もったいなし」とさっさと始めはったん、
なんか良かったな。
その曲の鍵盤のローズピアノみたいな音、
ワシの好きな音だった。

この日は、ワシの知ってるもう一曲、
けっこう好きな曲を聴けなかったのが、少し残念だった。

しばらく感想を書けなかったのは、
文中にも出てくる、
ダイナミズムみたいなもんについて、
ワシの中の気持ちが固まってなかったからかもしれない。
今も固まってるわけではないのだけど、
「やっぱりワシはライブに、その時でしか味わえない
ドキドキみたいなもんを求めてるんやなあ」とは思った。
他の観客さんたちは、きっとこのライブでも、
そういうものを感じてはったんやとは思うんやけど。

なんか歯切れの悪い文章になってしまってすみません。
個人的には、ベシャリ中心のレゲエみたいな曲が、
一番気に入りました。

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