映画「Sketches of Myahk」。
噂に聞いて、観たい観たいと思ってた
久保田麻琴さん監修、大西功一さん監督の、
宮古の神歌を追ったドキュメント「Sketches of Myahk」がとうとう全国で上映されるらしい。
9月15日からの東京しか発表されてないけど、
大阪にも来るんだろうなあ、来て欲しいなあ。
宮古に行く度に思ってた。
CDで聴く限り、宮古にも本島や八重山とは違った
素晴らしい歌があるのに、
それを聴ける民謡酒場が全くないのだ。
民謡酒場があるにはあるのだが、
「安里屋ゆんた」とか「ハイサイおじさん」とかBEGINとか、
どこでも聴ける音楽がほとんど。
せめて「なりやまあやぐ」でも聞けないか、と思うのだが、
その希望の叶えられることは、まずない。
理由は分からないけど、この映画のホームページ見て
神の歌、人に聞かせるものではない、というのが、
理由のひとつかもしれないと思った。
その貴重な歌が映像も一緒に見られるのだ。
そして、その歌を守り続け、神に捧げ続ける人たちの姿も。
期待しないわけにはいかない。

我がヒーローにして、アイドル、ライ・クーダーも、
この映画について、語っている。
絶対、観ないわけには行かんやないですわっ。
期待しないわけにも行かんですわ。
ありがとう!久保田麻琴さん!!