大衆音楽の真実 2、キューバ音楽入門。

実家の本棚で中村とうようさん編集のCDブック
「大衆音楽の真実」と「キューバ音楽入門」を発見。
明日一日かけてゆっくり聞こう。読もう。
実家のCDプレイヤーが潰れてなければ。

中村とうよう編集&解説「大衆音楽の真実2」聴了&読了。
改めて現代ポピュラー音楽におけるキューバ音楽の存在感のデかさを感じる。
ジャズもその発生当時において、ニューオリンズの位置的関係から
カリブ、メキシコなどのラテン文化からの影響を絡めて解説してるのが、納得できた。
ライ・クーダーの「ジャズ」も、こういうこと踏まえてのジャズだったんやな。
あとマレーシアのサローマ、ネパールのシュレスタ、
ルーマニアのパンパイプスの音楽が面白かった。

さ、今から、そのキューバ音楽に改めて入門。

Amazonで、その本を探しましたが、出てこず。
この前の本は、ありました。
これも、昔読んだなあ。
(20200209記)

「キューバ音楽入門」も、聴了&読了。
いやあ思った以上に素晴らしかった。
一筋縄ではいかん豊かな広がり。全部面白かったけど、
全部にのめり込んで行くと大変なことになりそうな気がする。
キューバ音楽を起点に世界中のポピュラー音楽を見直すことになりそう。
江利チエミとか含めて。

そのエネルギーはちょっと自信ないので、
一番気に入ったベニー・モレーだけに絞って突っ込んでみよう。
伸びやかな声、パッと広がる風景、魅了されてしまった。

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