「大衆音楽の真実2、キューバ音楽入門」中村とうよう。
【8月15日0:30】
実家の本棚で中村とうようさん編集のCDブック、
「大衆音楽の真実2」と「キューバ音楽入門」を発見。
明日一日かけてゆっくり聴こう。読もう。
実家のCDプレイヤーが潰れてなければ。


中村とうようさんは、ワシの音楽体験の
タグボート的存在を果たしてくれた方、
先月、自殺されて大きなショックを受けた。
今まで誰にも触らせもしなかった膨大な資料を
大学に寄付しての覚悟の自殺っぽくて、
いろいろ考えさせられた。
何がショックだったのか、
Facebookの友だちの一人に言われて分かった。
「あれほど音楽を熟知してる人でも、音楽に救われなかったんだ」
ってことなのだ。
【8月15日15:57】
中村とうよう編集&解説「大衆音楽の真実2」聴了&読了。
改めて現代ポピュラー音楽におけるキューバ音楽の存在感のデかさを感じる。
ジャズもその発生当時において、ニューオリンズの位置的関係から
カリブ、メキシコなどのラテン文化からの影響を絡めて解説してるのが、納得できた。
ライ・クーダーの「ジャズ」も、こういうこと踏まえてのジャズだったんやな。
あとマレーシアのサローマ、ネパールのシュレスタ、
ルーマニアのパンパイプスの音楽が面白かった。
さ、今から、そのキューバ音楽に改めて入門。
Amazonで、その本を探しましたが、出てこず。
この前の本は、ありました。
これも、昔読んだなあ。
(20200209記)
【8月15日17:31】
「キューバ音楽入門」も、聴了&読了。
いやあ思った以上に素晴らしかった。
一筋縄ではいかん豊かな広がり。
革命後はかなりアカデミック路線に傾いて
ダイナミズムが失われる傾向があったみたいだけど、
最近の開放路線やニューヨーク・サルサとの交流や、
ライ・クーダーやデヴィッド・バーン、
マーク・リーボウなんかのキューバ音楽再発見などで
また活気づいてるようだ。
それ以前にキューバ音楽がアメリカ、アフリカ、ヨーロッパ含め、
全世界のポピュラー音楽に及ぼした影響だけでも、
十分キーワードになるのだとは、思う。
全部面白かったけど、
全部にのめり込んで行くと大変なことになりそうな気がする。
キューバ音楽を起点に世界中のポピュラー音楽を見直すことになりそう。
江利チエミとか含めて。
そのエネルギーはちょっと自信ないので、
一番気に入ったベニー・モレーだけに絞って突っ込んでみよう。
伸びやかな声、パッと広がる風景、魅了されてしまった。
しまった。
「マーク・リーボウと偽キューバ人」のライブ行く前に
このCD聞いときゃ良かった!
コメント欄、熱かったです!
※一部、本文中に転載。
(20240814記)

