「カレーライスは飲み物」ウガンダ・トラ。

沖縄の糸満モリト&あかね夫妻より頂いた、あかねさん製作の巨大マグカップ。
「なにかふさわしい使い方はないものか」と思案すること半年、
何も思いつかずにいたのだが、
先日、やはり沖縄のイズミさんとメッセージのやり取りしてて
ふと、思いついた。
「そや、ウガンダ・トラさんや!」
「カレーライスは飲み物」の名言を実行してみよう。

で、本日実践してみた。

パックのお米とレトルトのカレーを入れて、
取っ手の真ん中ぐらいの高さ。
ちょうどいい。

まあ、実際はスプーンで食ったのだが、
まさに「カレーライスは飲み物」をイメージさせるビジュアルだ。

と、途中で、またも思いついた。
「これに玉子入れてグチュグチュにかき混ぜたら、もっと飲み物っぽくなるのではないか。」
もちろんやってみた。

なった。
もはや、飲み物以外の何物でもあるまい。
実際、飲んでみた。
飲みやすい。
大ぶりで、しっかりした取っ手は、
人差し指、中指、薬指の3本入るので、
非常にコントロールしやすく、
カレーの微妙な量の調節に抜群のアビリティーを発揮した。

残り少なくなってきたとき、スプーンでは喰いづらくなったのだが、
さらにふと思いついて、斜めに倒してみた。

丁度いいところでピタッと止まる。
あとでよく見てみると、高台というか、足の部分が
いわゆる鼎のように三箇所になってて、
斜めにするとこのうちの二箇所と縁が下をガチッとホールドして、
安定感抜群なのだ。

飲み干せなかった最後の一粒まで、お米を美味しく頂けた。

このマグカップ、まさに「カレーライスは飲み物」を実践するための器だったのだ。
いや、別に飲まなくてもええ。カレーライス食うにもにピッタリの器だ。
もう「カレーマグカップ」なる新しい器ジャンルにしてもええくらいだ。
きっと、誰もが納得して、50年もすれば、常識になってるだろう。
普通の平皿で食べてる人がいたら「変わってる〜〜!」と言われかねないくらいの
ぴったり具合である。

本日は「カレーマグカップ誕生の日」。
製作者のあかねさん、ヒントをくれたいずみさん、
そして、ウガンダ・トラさんに最大級の賛辞を送りたい。
まあ、このマグカップもってる人で、先にやってる人、
いるかもしれんが。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


町歩き

前の記事

アチャコが多店舗展開。
建物

次の記事

取材を受ける。