ヤマウチコウタ、和中夫婦、ナオユキ、良元優作@松山スタジオ OWL。

昨日は松山のスタジオOWLに。
もう完全にナオユキさんと優作さんの追っかけですわ。

徳島からバスで移動して、
バス停に宇和島の清家さんが迎えに来てくれて、
今日の主催者、和中さんちにお邪魔して、
ナオユキさん、優作さん、大兄ちゃんと合流して、
また清家さんの車でホテルに送ってもらって、荷物置いて、
会場まで行って、ホルモン屋に連れてってもらうという
完璧な上げ膳据え膳なお出迎え。
ほんま、感謝っす!

ライブ会場のOWLは、ええ雰囲気のオシャレなバー。
奥のステージの前に客席とカウンター。
階段登るとロフトで、ロフトの真下がトイレ。
待てよ?この構造、なんか既視感ある。
そっか!あんまり広くてオシャレすぎて気づかんかったけど、
左右の違いこそあれ、ぶんちゃっによー似てる!
と気づくと、オシャレさに縮こまってた背中が
少しリラックスした気がした。
あ、ぶんちゃっもオシャレなんすよ。ワシの馴染む方向で!
ほんまですって!
とし坊、殴らないで!

では、今日も、メモ中心に、レポートを。

まずはヤマウチコウタさん。
階段に座っての鑑賞組がいるのもぶんちゃっに似てる。
いきなりどんとの「波」!
なんかさらに距離が縮まった気がする。
音数が少なく、ちょっとコミカルな声だけど、
それが優しく温かくて、ええ感じ。

次は、和中さん夫婦。
前々から仲良くさせて頂いてるけど、
ライブを生で観るのは今回が初めて。
「6月25日」、またまた大好きな曲で始まった。
旦那さんのギター、かっこええ!
由美さんの声がきれいでしみ込む。
二曲目は「それはスポットライトではない」浅川マキさんバージョン。
これも、好きな曲。
道理で音楽の趣味、合うはずやなーと納得。

そして、ナオユキさん。
今まで静か真剣に音楽聴いてたお客さんたちが
ドッカンドッカン笑ってる。
ナオユキさんも、その反応で気を良くしたのか、
喋りも表情もキレキレになっていく。

ええライブには、この相乗効果があるなあ。
音楽はちゃんと聴き、笑うところは、めっちゃ笑う。
行儀のええ、素晴らしいお客さんたちや!
こういうことがあると、またその町が好きになる。
松山、ええ町や!単純やけど、そー思う。
ナオユキさん、最近、顔の表情や身体の動きが大きくなってる気がする。
もう、動きや表情だけでも、笑ってしまう。
体を大きく動かすと喋りも、少し変わってくるのかなあ。
目を閉じて聴いてみたりしてみたが、
ますます面白くなって来てる気がした。

トリは良元優作さん。
今日も「ターちゃん」から。
愛媛にも、こんなに良元さんのファンが
いるってのは、なんか嬉しくなってくるなー。

「月と金星」
今日はロフトから見てるので、
観客がよく見えるのだが、皆さん、ほとんど動くこともなく見ている。
ホントええお客さんやと思った。

「へいへいブルース」
この歌はほんまにギターがかっこええ。

「石」
イントロはゆっくり、
歌が始まるところからテンポアップ。
このアレンジ、気持ちええ!かっこええ!

へいへいブルースにしても、石にしても、
最近の良元さんは、テンポが速い曲でも、
ヒートアップするのではなく、
冷静なまま、切なさが伝わるような歌い方をしてる気がする。
技術なのか、気持ちなのかわからないけど、
凄いことやないかなあ、と思った。

「まあいいやで日が暮れて」
天井が高いので、この曲の空に抜けていく感じが強調されて、胸がキュンとした。

「春の虹」
この曲が大好きって言ってた和中さんが聴いてる。
なんかワシまで嬉しくなる。

「永遠にこのままのわけじゃない」
この曲、優作さんのこえの特徴が
出るような気がする。
声を張り上げ、長く伸ばす。
良元優作にしか出せない良元優作が
滲んで出てくる。
ああ、ホンマこの声に惚れたんやなあ。

そして今日も歌ってくれました「京阪電車」
あー極楽!
昨日大阪出たばかりなのに、
この曲聴くと、大阪が恋しくなってくる。
あ、ワシ、大阪のこと、好きなんやな!

「道間違える」
今日はしっとりした曲が多いから、
存在感冴えるなあ。

「ペプシドライブ」
関西以外でこの曲を聴くと、なんか不思議な感じがするのは、
ワシの中ではこのドライブ、関西で行われてるからなんかな。
みんなそれぞれ、自分に置き換えて、
このドライブ楽しんでるんだろうな。
それがこの曲の普遍的なとこやと思う。

「水滴」
すごくこの曲が好きになりつつあるので、
こういうええ場所で聴けるのが嬉しい。
ほんで、聴く前より、また少し好き度が上がった。

「ネギネギブギウギ」
初めての人も多かったので
「ネギ!」の掛け声、
最初は声少なかったんだけど、次第に増えて、最後は全員で。
なんかめっちゃ爽快感。
ワシが少し苦手な一体感で爽快感を味わってる。
なんか、不思議な気がした。

最初に出たヤマウチコウタさん、
今年娘が生まれたらしいんだけど、
そのとき、よく思い出したという「帰り道」。
ヤマウチさん、嬉しそうに聴いてた。

昨日の徳島は鋭く尖ったイメージだったけど、
今日の松山は、なんかホッコリした感じがする。
毎日、表情が変わるってのも、面白いなあ。

主催の和中さんのリクエストで
「ブルースカイ」が本日のラストソング。
なんとなく、この曲は、沖縄の田舎町。
離島じゃなく観光客のあまりいない町の公園か道端で
何するでもなく木陰でぼーっとしてるような気分になる。
視界も頭の中も、あまりにも光量のありすぎる青さに
白くなってしまうような感じ。
気持ちのいい気だるさだ。

今日もアンコールはナオユキさんと優作さんの共演。
ナオユキさん、マイクを斜めにしてみたかったらしく、
「憧れの斜めマイク!橋本さん!写真撮って!」
とステージからゆーてもろたけど
離れてて、スマホでは、これが限界です!
すんまへん!

どなたか、斜めマイク、はっきり写ってる写真、
ご提供ください!
この二人のやってるときのお互いの嬉しそうな顔は、
まるで恋人同士みたいで、
こっちも幸せな気分になる。
いつまでも、見ていたい笑顔だ。

和中由美さんが完璧な斜めマイク写真、ご提供くださいました!
ありがとうございます。

終わってみれば、3時間半くらいの大イベント。
打ち上げにも参加させてもらい、
リハ含めて初めての場所に7時間もお邪魔しました。
打ち上げでは、大兄ちゃんが炸裂!
それをナオユキさんがうまくフォローするから、笑い過ぎて苦しくなりました。

松山でも、いろんな人にお世話になった。
主催の和中さんご夫妻、
清家さんご夫妻(奥さんは急用で来れなくなったんすが、
基地として何かと連絡をつないで頂いた。
ご本人が残念な気持ちでいっぱいなところを!)、
そしてOWLの方々、
ホンマにありがとうございました!

またバスでツアー最後の地、
徳島に戻ります!

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