良元優作＠難波屋。

昨晩は、難波屋で良元優作さん。
優作さんのライブはどこで見ても、
それぞれに「いいなー」と思うんやけど、
難波屋のは、一種独特。
だいたいライブ終わった後の感想は、
「良かったー！」が多くて、
「泣いたー！」とか「沁みたー！」とかなんだけど、
難波屋のときは誰もが口々に「楽しかったー！」と大声で言うのだ。
もちろん「キムおじさん」とか「ゆうれい」だとか、
沁みる曲はズーンと沁みてくるんだけど、
それ以上に「楽しかった！」が終わった瞬間、
ワシにもみんなにも襲って来るのだろう。

きっと難波屋独特の一体感なんだろうと思うんだけど、
客席が、広い会場のアリーナのように思える
瞬間が何度かあった。

優作さんが企んでるのかどうかはわからないが、
今回は二部の頭から「ネギネギブギウギ」で、
全員のコール&レスポンス。
会場があったまって行くのがわかる。
で、ラスト近くの「帰り道」で誰とはなく、
歌い出す。
いつもは「優作さんの声が聴きたいのに！」と
思ってしまうんだが、ワシも知らん間に歌ってた。
そして、アンコールのペプシドライブ！
もう全員での大合唱。
「みんなが優作さんを知ってるんだ」
「みんな優作さんが大好きなんだ」
自然と声もでかくなり、
最後は肩を組まんばかりの勢いになった。

難波屋での良元優作さん。
もう次が楽しみで仕方ない。

おまけの二枚。