佐古勇気&sujiko sumoguri@難波屋。

先週水曜は、國木まちこ凱旋ライブツアー@難波屋篇

この日は、まず佐古勇気さんから。
佐古さんのライブは3回目だけど、実は難波屋で聴きたいと思っていた。
佐古さんの曲は、ヒリヒリするくらい、自分の人生に向き合ってる。
そういう生き方をしてるからこそ、向けられる弱いものへの優しい視線がある。
そんなふうな歌が、別の種類かもしれないけど、
やはりヒリヒリするような毎日を暮らす人々の町、西成で、どう聴こえるか、
体験してみたかったのだ。

東京武蔵野と西成、歴史も暮らしぶりも全然違うんだろうが、
やっぱり佐古さんの曲は、西成では、今まで以上にワシに深く入り込んだ。
ここ西成でワシの好きな曲「今夜すべてのバーで」の登場人物は、
今まで以上に暗い顔をしてるが、それ以上に鋭い目をしてるように感じる。

このせき立てられるようなリズムとヒリヒリする歌、
少し沖縄のヨシムラタカシさんを思い出した。

まちこは、今日はダブルチューバを従えて。迫力あるなー。
なんか動物園におるみたいや。
と、始まってすぐのとき、思った。

ちょうど耳が慣れてきた頃、まちこがアコーディオン置いて、
ダブルチューバだけの伴奏でやった曲が、すごく印象的やった。
2つのチューバの違いもなんとなく見えてきた。
一応ベースライン担当と、フリーに味付けを足して行くので分担してるみたいやけど、
その分担がクロスしたり、ベースラインがなくなって、
それぞれに吹いてるみたいになったり、
ユニゾンっぽくなったりするのも、面白い。
昔、ちょっとかじったこともある楽器なんだが、
うまい人が吹くと、こんなに表情豊かな楽器やったんやなー。
あと、山ちゃんがゆーてたんやけど、ダブルチューバだけの伴奏だと、
歌詞が頭に入ってきやすい。
確かにいつもより歌詞の意味が、深く届いて来た気がする。
ラストの「穴」のラスト、一瞬静かになった後、
チューバがいきなりそれぞれに動き回る感じのとこ、
なんか生き物みたいで、おもろかった。

ライブ後、まちことチューバの男性の方、東方さんと、
チューバの話で盛り上げる。
高校のとき、チューバを吹いてたこと、
実はあまり人には言ってなかったが、
思わず、東方さんに言ってしまった。
ワシの中に眠ってたチューバ愛が、
吹き出してしまった夜だった。

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