第10回ああ素晴らしき音楽祭@神戸チキンジョージ。

去年、チケット買ってたのに、当日微熱が出て、断念した「ああ素晴らしき音楽祭」。
いつも出演者の良さと、YouTubeでの動画のクオリティの高さで、
「一度は行きたい」と思ってた音楽祭だ。
やっと行けた。
今年は去年の失敗から学習して、当日精算でお邪魔した。
神戸のチキンジョージに来るのはいつぶりやろう。
もしかしたら、今の場所に移ってからは初めてかもしれない。

今年の、ああ素晴らしき音楽祭は、
あうんさん・すうじぃの河内音頭から始まった。

すうじぃ、いなたいバンジョー、味あるなあ
「45回転」は、レコード愛溢れる楽しい歌やな。

お、続いても「レコードガール」、
すうじぃのレコード愛、炸裂の曲順やなあ。
どっちの曲もアメリカ音楽への愛も感じるなあ。

お!「雨がっぱイソジン」!
これは、もちろん、あの政党のことを歌った曲、
真正面から政治のこと歌うすうじぃ、なんかカッコええな。

つづいて「大阪ホンキートンクブルース」。
すうじぃ、なんかコクのある曲、多いなあ!

バンジョーの響きが三線に似てるからと「チョンチョンキジムナー」を。
ちょっと歌詞が違ってて「クルクルキジムナー」になってたけど(笑)

お!これも初めて聴くけど、日米地位協定のことを歌った曲。
アメリカンルーツミュージックに載せて
アメリカ批判の曲を歌うというパラドックスもおもろい。
すうじぃ、骨太やなあ!

「俺もアメリカの奴隷なんで」と言いながら、
スライ&ザ・ファミリー・ストーンの「エブリディピープル」のすうじぃ訳かな?
ええのお、この曲順。

次はギターパンダさんと作った曲らしい「酔っ払って笑っていたい」。
ポップだけど、少し切なくて、ええ曲やねー。

ラストは「パーティーはそのままに」かな?
一番目の出演者らしい終わり方やなあ。
そして最後も河内音頭で締め。
すうじぃ、お見事!
ほんま素晴らしい曲順でした!

良元優作くんは「月と金星」から。
ギターの響きが気持ちええなあ。
広い会場ならではの響き方してる。
優作、この「ああ素晴らしき音楽祭」に出るのが夢やったらしい。

楽しそうに「サンバレー」始まった。
なんか今日はノリがすごい。
ひとりで作れるグルーヴやない気がする、
聴いててワクワクし始めた。
声のキレや伸びもいい!

今日はちょっとスローテンポの「永遠にこのままのわけがない」。
お!最後の方でテンポ&音量アップ!かっこええ!

「昨日見た夕日」イントロのギターがなんか、繊細でめっちゃ切ない。
絶対ええ演奏になるわ。
ほら!ボーカル入った途端に予感的中!
なに?この押し寄せてくるようなギター!
なんかもう説得力としか言いようない。
なにを説得されてるんか分からんけど、
うんうん!頷いてしまう。

一応コール&レスポンスのレクチャーありーの「ネギネギブギウギ」。
今日のグルーヴの良さなら、これも楽しゅうなりそうっす。
出た!ネギ焦らし!コール&レスポンスに入ろうとしてフェイントかける。
今日は何回焦らすねん(笑)

知らんかったけど、今年の漢字は「金」やったと優作がゆーて、
それにちなんだ歌ってことで「キムおじさん」(笑)
なんやろ、ここまでええグルーヴが続いたからやろうか、
この静かな曲にも、ゆったりとしたうねりを感じて、
それに揺られながら聴いていた。
なんか懐かしいような、うっとりするような静かなうねりに、
まどろむような気持ちよさを楽しむ。

ラストは今日の自分以外の出演者三人に捧げる「ペプシドライブ」。
上手く三人の名前歌詞に入れ込んだ!
会場、手拍子で応える。
うん、ええ感じや。

けど、せっかくやし「満月対決」で「満月の手紙」もやってほしかったなあ。

お、中川敬さんが三番手で出てきたぞ。
優作と中川さんは初対バンらしい。
一曲目は「地下鉄道の少年」。
やっぱり声がデカい!
耳元で歌われてるような気分になる。

中川さんのロックなのにコブシが回るところが昔から好きだ。
今日も回ってる回ってる!
けどニューエストの頃からこんなに回ってたかなあ。
日本おろか世界中の民謡に取り組んだり、
壮士演歌やったり登川誠仁さんとやったりするうちに、
元々あったもんが、どんどん強くなってったんかもしれんなあ。

一年前に出たソウルフラワーユニオンのアルバムから
「団地のエコー」は疾走感あって、ええノリやなあ。
中川さん健在って気がした。

次も新曲やったけど、やっぱり「中川さんやなー」
という節回しで嬉しくなる。

中川さんが阪神大震災の話をし始めた。
そーやった。神戸は中川さんが震災のあと、
被災地の避難所で、もののけサミットでやり始めて、
ある意味、覚醒した町やった。

ええ話きかせてもらって、その後は、
被災者の、家族を全亡くしたおばちゃんが初めて涙を流せたという「アリラン」。
これが、とてつもなく響いた。
ワシも、会ったこともない、そのおばちゃんのこと思って涙が出そうになる。

おお間髪入れず「ピープル・ゲット・レディ」。
この流れ、ええなあ!

おお!ここでギターパンダさん、良元優作、あうん・さん・すうじぃ登場!
この四人が横に並ぶって、なんかおもろいなあ。

で、もちろん「満月の夕」。
中川さんが一生で一番ようけ歌ったのは、
この歌か、六甲おろしらしい(笑)
ええ、ワシも歌いましたとも!観客全員(たぶん)で歌いましたとも!

ちょい嬉しかったんで、中川さんと優作の2ショット、撮りまくりました。

で、そのままギターパンダさんのソロに。
さあ、ハイクオリティ・エンターテイメント、始まります。
観客のノセ方、曲順、段取り、全部熟練の技を感じますわ。

というわけで、お馴染みのコーナー。
ギターパンダさんからスーパーロックスター山川のりをさんに。

おお!ノリにノって、取り乱す芸、これは観たことあったかな?

障がいのある幼馴染との年月を歌う「中庭のヘビイチゴ」は、
胸が苦しくなる、切ない名曲やなあ。
まったく同じではないけど、ワシの中にも、そういう後悔がある。
そういうことを、ときどき思い出して、
その思いと向き合おうと、改めて思う。

「とばせロック」分かってても、やっぱり乗せられちゃうんよなー。
ほんまによーできたエンターテイメントですわ。

あと一曲は、今日やった曲じゃないけど、最初に言った、
この音楽祭のクオリティ高い動画を。

アンコールは再び全員で。

おお!曲は優作の「帰り道」やんか!
中川敬さんが優作の曲を。
なんや嬉しいわー。

ボーカルはすうじぃ、のりをさん、サビは優作含めて三人で、
中川さんがギターソロを。
二番は優作で、けっきょく中川さんは歌わなかったけど、
優作の曲を中川さんが演奏してるってだけで、
なんかジーンとしてしまった。

帰り道、スカバージョンしか見当たりませんでしたけど、
これもめっちゃええです。

ああ、終わってしもた〜〜。
なんかずっとワクワクしてたなあ。
主催の谷口蘭太郎さん、
ほんまに名前の通りの素晴らしき音楽祭、
ありがとうございました!

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