下村よう子、関島岳郎&高岡大祐@エンゲルスガール。

昨日夜の部は、京都に場所を移して、エンゲルスガールに。
ここは最期に鈴木常吉さんと会った場所。


あれ以来、ちょっと、気持ちに整理がつかなくて、
観たいライブがあっても、なかなか行けなかった場所だ。
けど昨日は三人とも常吉さんと縁浅からぬ出演者たちなので、
いい機会だと思って、来てみました。
このタイミングで来て、大正解でした。

まずは最近ウクレレの弾き語りを始めた下村よう子ちゃん。
前回観たときより、慣れてきてる気がするなあ。
柔らかいけど圧倒的な存在感のあるよう子ちゃんの声に、
優しさを加えてくれるウクレレは、
よう子ちゃんの弾き語りには最適やなあ、と思う。
これで「ドンウォリービーハッピー」て、ほんま楽園やわ。

いつになく真剣なよう子ちゃんの表情(笑)

下田逸郎さんの「あっけらかんと夜が明けた」って歌詞の曲、
たぶん前にも聴いたけど、すげえ良かった。
ラストはひろちゃん訳の「素晴らしきこの世界」。
うん、この歌も、他の曲も、前回観た時より、すごく良くなってる。
また次回観るのが楽しみだ。

そして昨日のメインは関島さん、高岡さんのダブルチューバ。
ぬるっと始まり、次第に音圧が増してきました。
低音好きにはたまらん、テイオンオンテイオン(低音オン低音)。

音の重なりが面白いなあ。背中がもぞもぞするような気がする。
二人の音色、聴いてるうちに、なんとなく違いがわかってきた。
うまく説明は出来ないけど、目を瞑ってても、どっちが吹いてるか分かるようになって来た。

基本的には即興演奏なんやろうけど、
まあよく次から次へと、いろんなフレーズが出てくるもんなあ。
最後、気持ち良くて、ちょっとウトウトしてたら終了してた。
もうちょい続いてたら熟睡してしまうくらい気持ちよかったなあ。

二部は曲形式中心らしい。
一曲目はタイトル聴き逃してしまったけど、
ロバート・ワイアットの曲かな?
なるほど、このスタイルやと、メロディラインと伴奏と、役割があるので、
一部とは、また全然違う聴こえ方するんやな。

と言いつつ、途中からはフリージャズ状態。
このコンビ、展開読めな過ぎて、面白い!

お!大原裕さんの「旅行」かな?
ゆったりありーの、軽快ありーの、なかなかおもろい曲。
長い曲やったけど、まったく退屈せず。

お、次はコンポステラの曲「篠田新曲3/4」。
選曲がなんかいちいち嬉しい。
同じテーマが頭にあるからか、
フレーズが近寄って来ては、また少しずつ離れていって、、
みたいな感じのとこもあって、面白い。
終わり方がカッコよかったー。

二人のラストも大原裕さんの曲。
いやあ、チューバ二つの演奏って初めてやけど、堪能したなー。

二人だけの演奏動画、見つからず。
歌ものなので、ちょっと雰囲気違いますが。

よう子ちゃん、ゲストで入って、三人で。
一曲目は小林旭さんの「北帰行」。
よう子ちゃんのリクエストらしい。
渋い曲リクエストするなあー。

よう子ちゃんのボーカルも、伴奏のチューバ二つも、
なんかしっとりしてて良かったなあ。

二曲目は薄花葉っぱの曲「うすもも」。
日本的な風景が浮かんでくる。
チューバの音色がピンクに思えたのは初めてやな。
なるほど、ほんまに桃源郷やなあ。

次が今日最後の曲、これも薄花葉っぱの曲で「鳥の歌」。
この馬のギャロップのような伴奏をチューバ2本で!
こりゃおもろいアイディア!
こりゃ、よう子ちゃん、歌ってても気持ちええやろな。
そのギャロップが、どんどん変化して行く。
ゾクゾク!ほんま良かったー!

全部良かったけど、最後の3人の演奏は、まさに鳥肌もんでした。
この組み合わせは、今回のツアー、この日だけ。
この日に来て、ほんまに良かったー。

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