陽性日記(2月9日)。

今日は、なんだか眠くて早い時間に寝落ちしそうなので、
浅い時間ですが、書いておきます。

今日も、一日、体温・血中酸素飽和濃度とも基準値内。
明日からは療養生活ラスト72時間。
この72時間に、発熱、咳がなければ、晴れて療養生活終了だ。

昨晩もラゲブリオカプセル飲んですぐ寝たからか、
熟睡して、朝は気持ち良い目覚めでした。

朝ドラ挟んで、夜中に放送してたNHKスペシャルの未解決事件シリーズ、
ロッキード事件の3部作(ドラマ前後編、ドキュメンタリー)を観る。
面白い!役者もハマってる!
当時、ワシは中学生くらいで、もひとつ事件の意味がわかってなかったけど、
その辺、新事実含めて、ようわかった。
勉強にもなるエンターテイメントやった。
なんと言っても、田中角栄役の石橋凌さん!ほんまに角栄さんが乗り移ってるみたいやった。

観てる途中で眠くなったら嫌だったので、
ラゲブリオカプセル、観終わってから飲む。
五日朝晩服用の最後のターン。
これ飲み終わった後、発熱したら、
今までの体調、薬が効いてたってことになるんで、
ちょっと緊張するが、飲み終わって半日、
今の所、体調の変化はない。
このまま、あと三日、ええ体調のまま、過ぎていきますように!

眠気は、また襲ってきた。3時間近く昼寝。
けど、起きた後も、不快感はない。
どうやら大きな副作用はなかったようだ。
病気自体の、ひどい症状が出なかったことと合わせて、ホッとする。

実は言ってなかったけど、気になる症状がひとつあった。
発熱した日の晩から、時々右耳に耳鳴りがあったのだ。
風呂に入ってる時、リビングから寝室に移動した後、
アイドリングみたいな音が「ドドドドド、、」とやってきて、
5分ほど続く。
鳴ってる時は、他のことができないほど気になる。
右耳は、普段から気圧に弱くて、
飛行機でも着陸態勢に入ると、痛む耳ではある。
ワシは乗り物酔いにも極端に弱く、
マッサージチェアでも酔ってしまうのだが、
その時も右耳から悲鳴を上げる。
今回も「症状のひとつなのかな?」と思って、
いろいろ検索してみたが、
そんなこと書いてるものは、ひとつも見つからない。
でも、一日二日続いて気になるので、
知り合いの医療関係者に聞いてみた。

「コロナが聴神経に何か影響をあたえるとは聞かない。
特にオミクロンは血管炎も起こしづらいようだから、
担当臓器を直接冒している確率は低い。
コロナに対する身体の反応(腫れやむくみ)によって
起きているのではないか。
なので、「→コロナ追い出し成功→
身体の防御反応が収まる→耳鳴りも収まる」という経路を辿るのではないか。
耳閉感、回転性の目眩、聞こえづらさ(聴力低下)を感じた場合は、
別の病気の可能性があるので、耳鼻科にコンサルトする」と、
アドバイスを受けた。

その耳鳴り、考えたら、ここ二日ほど出てない。
知り合いの予想通りだとしたら、コロナの追い出しにも成功してる、
ってことになるのかもしてない。
いや、そうに違いない!
そう信じましょう。

と、そこに玄関チャイム。
「今日は、届くものないはずだけど?」
マスク二重、ゴム手袋で応対。
現金書留だった。
感染で行けなくなった梅田芸術劇場からチケット代の返金だ。
手数料とかも取られてなくて、満額返金だ。
有難い!
「キャンセ不可」だったけど、思い切って言ってよかった。

ここ数日、一番の仕事と言えば、加湿器の水足しだ。
ただでさえ、冬場で乾燥しやすいのに感染したもんだから、
湿度を40%以上に保とうと、寝室に2台、リビングに一台、
加湿器を置いてフル稼働させてる。
なので、一日に数度、水補給しなければならない。
今日も気がついたら、寝室の2台が水切れになってたので、補給。
まあ、これくらいしかやることないので苦ではないがな。

今日は、社会復帰後のことも少し考えられるようになった。
来るべき、イベントの準備を少し、進める。
今までは「いつ治るかわからないから」と、社会復帰後のスケジュール、
考えることを放棄してたけど、
明日朝、体調よければ、考え始めることにしよう。
観たい映画や展覧会が目白押しなのだが、
あまり無理せず、少しずつ、できることを増やしていこうと思う。

とりあえず、いきたい映画は、田中泯さんの「名付けようのない踊り」と、

伝説の沖縄バンド「紫」が全面協力した、復帰前夜のコザを舞台にした映画「ミラクルシティコザ」。

展覧会は、新たに開館した中之島美術館の柿落とし展覧会「超コレクション展」です。

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