永山愛樹&良元優作@ハウリンバー。

日曜日、二日続けて永山愛樹さんのライブに行ってきた。
前日のミカがむっちゃ良かったし、
なんと言っても、この日は良元優作との対バン。
絶対外したくない組み合わせでございます。

先に言っちゃうと、その読みは、やはり外れてなかった。
この日も素晴らしいライブでございました。

始まる前に聞いたんやけど、
愛樹さん、あれから、原やんと大兄ちゃんと京都の月光荘泊に行って、
船岡温泉入って、3人で飲んで、次の朝も船岡温泉入って、
上賀茂の鯖の弁当食べて来たらしい。
前後して、原やん、ムジカジャポニカのせい子ちゃんからも連絡入る。
原やん曰く、3人でベロベロになるまで飲んで、
原やんだけ、朝の船岡温泉は入れなかった。
せい子ちゃん曰く、原やん&大兄コンビは、今、ムジカの夢野カブさんライブに来てる。
つまり、原やんと大兄は、昨日からずっと一緒に行動ってことか。
どんだけ仲良いねん(笑)
そして、二日連続来てるのは、ワシと、谷口くんと田中くん。
ワシら、愛樹ボーイズですねん。ボーイズって、ワシ還暦やけど。

さて、ライブ。ライブは愛樹さんから。

昨日も感じたけど、愛樹さんのグルーヴは、
ほんまに気持ちええ。
いろいろ考えて、深いところまで自分の意見を持ってるけど、
裏表がなく、自分が正しいと思うこと、自分がやるべきだと思うことに、
まっすぐ進んでる人のエネルギーが、そのまま表れているような気がする。
その光は、すぐにイジイジ、小さい考えに入り込んでしまうおっさんには
眩しいほどなんだが、そういうこと忘れて、
ただ楽しもうと思えば、
スッと乗せてくれる気持ちのいいグルーヴでもある。

昨日との違いは会場の広さかな。
その広さを使って、歩き回りながら演奏してくれた。
ああ昨日とはまた違う楽しさや。
両方来て、正解やな!

そして、久しぶりの良元優作。
前回は陽性判定の検査前日に行く予定にしてたのだが、
その日も微熱があって、諦めて以来。
優作くんの音楽は、そういう時間のギャップを軽く飛び越えてくる。
いつも耳元で歌ってくれてるような気分になる。
その分、お腹の深いところまで音が届く。
こういう気持ちになるから、
ああ、ワシには良元優作が必要なんやな、と毎回思う。
でも、優作のライブは、一度も同じライブはない。
毎回、どこか違ってる気がする。
それも、何回来ても、満腹にはならないところかもしれない。

今回は、「道間違える」で、そんな気分に。
ちょっと弾き出して、すぐ止めて
「やっぱギター変えますわ」
また気まぐれ始まったな、と思ってると、
その変えたギターでの演奏が凄くて、
それに乗る声も、迫力があって、
なんや初めて聴いた曲のように感じてしまった。
ほんま、観るたびに、知らん優作に会えるなあ。
今度は、どんな優作か、また楽しみにしておこう。

そして、この二人の対バンのお楽しみタイム、共演コーナー。

二人がほんまに楽しそうにやるもんやから、
こっちも知らず知らずに口角を上げてる。
もしくは、一緒に歌ってしまってる。


この日もやった「A HOpe」の動画があったんですが、リンクがうまくできないので、
こちらから、飛んでください。

この曲も、客も一体になってたなあ。
楽しいっていうより、なんだかザワザワドキドキするようなライブやった。
曲終わった後、出演者二人も、客も、まだ静まりきってない気分があった。
もう一曲!
「アリラン」や。
二人を締めくくるのに相応しい曲やなあ。

なんか終わったあとも、まだ、うずうずして仕方なかったが、
まだ、いろいろと遅くまではできない状況。
お店の方にも迷惑はかけられない。
それは客みんなが分かってるんやろうな。
ワシも愛樹さん、優作くんと少し喋って、
JR塚本駅に向かう。
と言っても、この店、塚本駅のすぐ目の前なので、
来るのも帰るのも、凄い便利。
30分後くらいには自宅に着いてたのであった。

後日、JOKE原やん、ムジカのせい子ちゃんに聞いたところ、
愛樹&優作コンビは、その後、ムジカに雪崩れ込んで、
また原やん、大兄と合流して、
みんなベロベロやったそうである。
夢野カブさんと、愛樹さんも仲良いので、そうなる気がしてた(笑)

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