映像の世紀バタフライエフェクト「モハメド・アリ 勇気の連鎖」。

映像の世紀の新シリーズ「バタフライエフェクト」の「モハメド・アリ 勇気の連鎖」を観た。
「バタフライエフェクト」って言葉、初めて聞いたんやけど、
蝶が羽ばたくような小さな動きが、回り回って大きな影響を与えることという意味らしい。
「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいなことか。
その第一回に、華麗な動きを蝶に例えられた、アリを持ってくるとは、憎いな。


物語は、アリから始まった、人種差別問題、特にスポーツの分野での、
アリの影響が拡大していく様を捉える。

黒人のトミー・スミス、ジョン・カルロスが
白人のピーター・ノーマンの心を動かしていくあたりから、
もう涙が溢れて仕方なかった。

できれば、観ていただきたいので、中身に関する話はここぐらいで置いておきます。
再放送が4/13(水)の23:50からNHK総合であるみたいです。
NHKプラスでも4/11(月)まで、観られるようなので、
お急ぎの方は、そちらを。
あと、大きな声では言えないので、URLは載せないけど、
今ならYouTubeに上がってます。
たぶん、すぐ消されるだろうけど。
「モハメド・アリ 勇気の連鎖」で検索してみてください。

人間は「基本的人権」て言い出してから200年以上経つのに、
いつになったら、その「基本」に到達するのだろう。
それに反する行為を、すべて「恥ずかしい行為」と
思う心が育ってほしい(ワシの中にも)と、
心から思う。

コメント欄でも、ええ話、聞けました。
(20240406記)

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