2022年8月11日 / 最終更新日時 : 2023年8月11日 hashimoto 映画 生まれながらの犯罪者はいない 作られるのだ 映画「ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言」。 一昨年亡くなったルーク・ホランド監督が最後に作ったドキュメンタリー映画「ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言」を観てきた。 まだ自分の中でまとまってないので、まずは、その監督のメッセージと、それに続く予告編を。 ナ […]
2022年8月10日 / 最終更新日時 : 2023年8月10日 hashimoto 橋本ヒネモス ジンジャー・ヒネモス。 盛夏。 散髪屋で、ラジオの高校野球聞きながら寝落ち。日本の夏、最高の極楽ではないでしょうか。 てな訳で調子乗って染め直し。今度はもみあげまで。 これで今からナチスのドキュメンタリー映画観に行く。 どう考えても危ないおっさ […]
2022年7月29日 / 最終更新日時 : 2023年7月29日 hashimoto 映画 映画「アウシュビッツのチャンピオン」。 実話に基づく話らしい。第二次世界大戦下のアウシュビッツで、兵士たちの娯楽のためにボクシングをやらされたユダヤ人ボクサーの話「アウシュビッツのチャンピオン」。 実話で、主人公が戦争を生き延びたことは知って観ているので、大ま […]
2022年6月27日 / 最終更新日時 : 2023年6月27日 hashimoto 映画 彼はワシなのかもしれない。映画「さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について」。 ナチスの足音迫る1930年台のベルリンで、進むべき道に悩み、恋に悩む、モラトリアムな青年の映画「さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について」を観てきた。 少し長めの映画だったけど、脚本もしっかりしてるし、役者も演 […]
2022年5月19日 / 最終更新日時 : 2022年5月19日 hashimoto 映画 憎しみも連鎖するが、共感も連鎖するはず。映画「クレッシェンド 音楽の架け橋」怒涛のレポート⑤ ※少し、ネタバレあり。 もう二代も三代も前から紛争が続いているパレスチナとイスラエルの若者を集めて、世界的な指揮者がオーケストラを作ろうとする、実話から着想を得た物語「クレッシェンド 音楽の架け橋」を観た。 つい先日、バ […]
2022年4月13日 / 最終更新日時 : 2024年4月13日 hashimoto 映画 人間は完全ではないのだから。映画「親愛なる同志たちへ」。 ※ネタバレあり 「親愛なる同志たちへ」は、1962年6月1日〜3日にかけての物語。つーことは、ワシの生まれるほんの二週間ちょいにあった、旧ソビエトでの国家による住民殺害「ノボチェルカッスクの虐殺」をモチーフにしている。 […]
2022年3月23日 / 最終更新日時 : 2024年3月23日 hashimoto 映画 映画「ブルーノートストーリー」。 ジャズの名門レーベル「ブルーノート」の歴史を辿る映画「ブルーノートストーリー」を観てきた。 ワシがジャズの存在に気づいた頃から知ってる名前「ブルーノート」にも惹かれたが、ヴィム・ヴェンダースのプロデュースってことで、ブル […]
2021年9月8日 / 最終更新日時 : 2023年9月8日 hashimoto 映画 北欧映画特集「アナザー・ラウンド」「ホロコーストの罪人」。 今日二本映画を観た。狙ったわけじゃないが、一本はデンマーク、もう一本はノルウェー、たまたま二本とも北欧の映画だった。両方、ええ映画だったので、短く感想を。 アナザー・ラウンド 冴えない教師たちが、(最初は)クソ真面目に少 […]
2021年8月2日 / 最終更新日時 : 2023年8月2日 hashimoto 映画 映画「アウシュヴィッツレポート」。 映画「アウシュヴィッツレポート」面白かったんやけど、同じ年齢層の西洋人男性ばかり出てきて、なかなか見分けがつかなくて、場面ごとに「これは誰だっけ〜〜?」てなる。 ましてや収容されてる人、みんな同じような髪型やし。「サウル […]
2019年5月17日 / 最終更新日時 : 2020年7月12日 hashimoto 映画 エミール・クストリッツァ「アンダーグラウンド」。 『人間はみな自分の見たいものしか見ようとしない。』と言ったのはカエサルだった。 なぜか、この映画を観て、そんなことを思い出した。エミール・クストリッツァの最高傑作と言われる映画、「アンダーグラウンド」。 劇場公開時にも観 […]