2023年3月16日 / 最終更新日時 : 2023年3月20日 hashimoto 映画 橋本ヒネモスのBBBムービーvol.17「マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン」「丘の上の本屋さん」「いつかの君にもわかること」「オマージュ」。 「マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン」。 フィンランドのテキスタイブランド「マリメッコ」は、ちょっと可愛すぎて、家にはほとんどないんだけど、観るのは好きで展覧会にも昔、行ってた。 その創成期のデザイナー(というか、彼 […]
2023年2月13日 / 最終更新日時 : 2024年2月13日 hashimoto 映画 橋本ヒネモスのBBBムービーvol.10「対峙」「エンドロールのつづき」。 「対峙」。 こんだけひとつの部屋での限られた登場人物の会話で成り立ってる映画って、「十二人の怒れる男」以来かなあ、と記憶を辿ると、つい最近観た「ヒトラーのための虐殺会議」もそうやったな。最初と最後に外の風景があって、あと […]
2023年1月27日 / 最終更新日時 : 2024年1月27日 hashimoto 映画 橋本ヒネモスのBBBムービーvol.4「グッバイバッドマガジンズ」「ヒトラーのための虐殺会議」「THE FIRST SLAM DUNK」「ファミリア」「よりそう花ゝ」。 「グッドバイ、バッドマガジンズ」。 ※否定的な内容を含みます。この映画が好きな方はスルーしてください。 う〜〜〜ん。積み残しの多い映画やなあ、という印象。観終わった後のスッキリしない感が半端ない。バッドエンドとは言わない […]
2022年9月8日 / 最終更新日時 : 2022年9月8日 hashimoto 映画 分断が戦争を招く。わかっていても分断はなくならない。映画「ウクライナから平和を叫ぶ」を観て。 ウクライナをスロバキア人写真家が撮ったドキュメンタリー映画「ウクライナから平和を叫ぶ」を観て来た。 実はこれは、2016年の映画。つまりロシアのウクライナ侵攻はまだ始まってない。当時のウクライナは親ロシア派、親欧米派の争 […]
2022年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年7月17日 hashimoto 映画 映画「ガザ 素顔の日常」。 世界で一番危険な場所とも言われるガザ地区。そこに住む人々の日常を描いたドキュメンタリー映画「ガザ 素顔の日常」。特にストーリーはない。ガザに住む老若男女の毎日を、パッチワークのように切り取りながら描いていく。 正直言って […]
2022年7月14日 / 最終更新日時 : 2023年7月14日 hashimoto 映画 突き詰めると、ワシの問題でもあった。映画「マイスモールランド」。 大阪で観逃してしまったので、塚口まで、「マイスモールランド」を観に行った。 埼玉の一番南、橋を越えれば東京都という川口市に住む在留資格を失うクルド人の少女の話。 在留資格や入管に関する映画はいろいろ観たのだが、ドキュメン […]
2022年7月9日 / 最終更新日時 : 2022年7月9日 hashimoto 映画 老いと死の戦い。若い人にこそ。映画「PLAN75」。 とても静かな映画だったが、ハラハラドキドキしっぱなしだった。75歳以上に死を選ぶ権利が与えられるという映画「PLAN75」。 老いと死、どちらを選ぶかの戦いに思えた。それに金が絡む。となると、行政は、多少手間がかかっても […]
2022年5月29日 / 最終更新日時 : 2022年5月29日 hashimoto 映画 分断よりごちゃ混ぜを。映画「私のはなし 部落のはなし」。 休憩除いて3時間25分、ちょっと覚悟して「私のはなし 部落のはなし」を観に行って来た。覚悟を決めて、ほんまに良かったと思う。 今までの部落と部落問題の歴史、そして2022年現在、どういう状況なのかを、インタビューをベース […]
2022年5月19日 / 最終更新日時 : 2022年5月19日 hashimoto 映画 少数を理解しない多数。映画「山歌(サンカ)」怒涛のレポート⑥ サンカという人たちを初めて知ったのは、柳田國男さんの著作だったろうか。ワシが生まれた頃までは、山から山に移り渡り、定住せず、農耕せず、狩猟と蓑などの日用品の製作で、生きてゆく人たちが、日本にはいたという。漢字では「山窩」 […]
2022年3月5日 / 最終更新日時 : 2022年3月5日 hashimoto 映画 映画「ひかり探して」。 これも、手強い映画だったなあ。韓国映画「ひかり探して」。 簡単に言っちゃえば、「自分も痛みを持ってるからこそ、人の痛みもわかる女性たちの共感の物語を、韓国の離島の美しい風景を背景に撮った映画」、ってことになるんだろうけど […]