2022年9月13日 / 最終更新日時 : 2023年9月13日 hashimoto 映画 語るとネタバレになっちゃいそうなんで、あまり語りません。映画「彼女のいない部屋」。 うむむむむ。難しい映画を観てしまった。何を言ってもネタバレになりそうな映画「彼女のいない部屋」。 妄想と現実が、ごちゃ混ぜになり、今まで妄想だと思ってたものが現実に思えて来たり、その逆になったり。妄想が現実と結びつくのか […]
2022年8月31日 / 最終更新日時 : 2022年8月31日 hashimoto 映画 葛藤を抱えた人が、自分以外の葛藤を知る時、風景は少し広がる。映画「幻の蛍」。 ※ややネタバレあり。 こじんまりとした、だけど気持ちのいいもんが残る映画だった。「幻の蛍」。 離れて暮らす姉と妹。姉は、しっかりしてて我儘を言わない分、自分で溜め込む。妹は、伸び伸びしてて、末っ子な分、ちょっと甘えたでわ […]
2022年8月31日 / 最終更新日時 : 2022年8月31日 hashimoto 沖縄 何が、軍国少女の価値観を変えたのか。映画「島守の塔」。 ※ネタバレ含みます。ご注意ください。 価値観を変えるというのは、すごく大変なことなんだろう。学校でも、職場でも、生活のほとんど全部のシーンで「お国のために命を捨てる」ことが、人として一番正しいと教えられた少女が、家族や、 […]
2022年8月25日 / 最終更新日時 : 2022年8月26日 hashimoto 映画 ワシにとっての「あの夏の日」を思い出した。映画「サバカン」。 ワシはどうも、少年の友情モノに弱いのであろう。予告編の「俺たち、友だちばい」「知っとる」これだけで映画「サバカン」を観に行くことに決めていた。 そして、観ながら何度もウルウルした。小学生男子ならではの冒険譚、チラッと覗く […]
2022年8月18日 / 最終更新日時 : 2022年8月18日 hashimoto 映画 なんだかわからんけど、ええ気分。映画「ローカル・ヒーロー 夢に生きた男」。 ※ネタバレ、あります。 なんだか、観終わっても、何を観せられたのかよくわからない。だけど、なんかほっこりした気持ちになってる映画だった。音楽がダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーというのに惹かれて、1983年制作の映 […]
2022年8月6日 / 最終更新日時 : 2022年8月6日 hashimoto 映画 目指すは、現代の闇の部分も描いたファンタジーか。映画「きっと地上には満天の星」。 あう!厳しかった〜〜!いえ、映画のストーリーとかの中身ではなく。 閉所恐怖症だから前半部分の真っ暗なトンネル内ばかりの映像で、息苦しくなる。臨場感出すためだろうし、その狙いはよくわかるし、正解だとも思うんだけど、乗り物酔 […]
2022年7月28日 / 最終更新日時 : 2023年7月28日 hashimoto 映画 居場所は、国ではなく、人だったのかもしれない。映画「FLEE」。 ※ちょっとネタバレ含みます。 大阪で観逃した映画「FLEE」、ええタイミングで京都でやってたので観てきた。素晴らしい映画だと思った。 監督の古くからの友人、アフガニスタンから亡命してきたゲイのアミンの告白、という形で映画 […]
2022年7月28日 / 最終更新日時 : 2023年7月28日 hashimoto 映画 道中ぶっ飛び、着地は、予想範囲内。映画「わたしは最悪」。 道中、ぶっ飛んではいるが、けっこう共感できる映画だった。成績も優秀で、「自分は何者かになれるはずだ」と、どこかで思ってるけど、その「何者」かがわからないし、「結局、自分なんて、大したことないのかも」という気持ちも捨てきれ […]
2022年7月24日 / 最終更新日時 : 2022年7月24日 hashimoto 映画 きつかったたけど、これでいいのかも。映画「こちらあみ子」。 「こちらあみ子」。井浦新さん、尾野真千子さんと好きな役者さんが出てて、音楽が青葉市子さんだったので、なんの予備知識もなく観に行った。 映画で詳しく説明されることはないけど、たぶん発達障害の女の子と、その家族の物語。(お母 […]
2022年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年7月17日 hashimoto 映画 高所恐怖症、出まくり。映画「神々の山嶺(いただき)」。 谷口ジローさんの漫画(原作は夢枕獏さん)を、フランススタッフがアニメ化した映画「神々の山嶺(いただき)」を観た。 登山映画なので、極度の高所恐怖症のワシは、かなり躊躇したのだが、先日谷口ジロー展に行って、素晴らしかったの […]