2022年9月8日 / 最終更新日時 : 2022年9月8日 hashimoto 映画 分断が戦争を招く。わかっていても分断はなくならない。映画「ウクライナから平和を叫ぶ」を観て。 ウクライナをスロバキア人写真家が撮ったドキュメンタリー映画「ウクライナから平和を叫ぶ」を観て来た。 実はこれは、2016年の映画。つまりロシアのウクライナ侵攻はまだ始まってない。当時のウクライナは親ロシア派、親欧米派の争 […]
2022年8月29日 / 最終更新日時 : 2022年10月11日 hashimoto 映画 愛国とは。映画「戦影─売国奴と呼ばれた男たちの遺言状─」。 シネ・ヌーヴォーで公開されてた「戦影─売国奴と呼ばれた男たちの遺言状─」を観に行った。ええ映画やったんで、皆さんに観に行ってほしいんだが、シネ・ヌーヴォーだけの単館上映で、ワシが観たのが最終回だったようです。すんません。 […]
2022年8月18日 / 最終更新日時 : 2022年8月18日 hashimoto 映画 ずっと緊張しっぱなしでした。映画「灼熱の魂」。 2時間ちょい全編、抜くところのない緊張感が続いた。10年くらい前の映画「灼熱の魂」のデジタル・リマスター版。 冒頭のカメラを見つめる少年の目の力で鷲掴みにされて、その時感じた緊張感が最後まで途切れることがなかった。 亡く […]
2022年8月5日 / 最終更新日時 : 2023年8月5日 hashimoto 映画 戦争記憶の伝承は、かくも難しい。映画「長崎の郵便配達」。 ピーター・タウンゼンドと聞いて「who?」と思う人も、「who!」と思う人もいるでしょうが、The Whoのギター弾きながらジャンプする人ではありません。第二次世界大戦の英国パイロットとして英雄になり、英王室とのロマンス […]
2022年7月29日 / 最終更新日時 : 2023年7月29日 hashimoto 映画 映画「アウシュビッツのチャンピオン」。 実話に基づく話らしい。第二次世界大戦下のアウシュビッツで、兵士たちの娯楽のためにボクシングをやらされたユダヤ人ボクサーの話「アウシュビッツのチャンピオン」。 実話で、主人公が戦争を生き延びたことは知って観ているので、大ま […]
2022年7月24日 / 最終更新日時 : 2022年7月24日 hashimoto 映画 残酷なシーンはほぼないけど、とてつもなく残酷な戦争映画「戦争と女の顔」。 ノーベル賞作品「戦争は女の顔をしていない」をモチーフに、完成度の高いストーリーに仕立てた映画「戦争と女の顔」を観てきた。 静かに、美しい映像でストーリーは展開する。戦争映画にありがちな残酷なシーンはないし、暴力的なシーン […]
2022年6月27日 / 最終更新日時 : 2022年6月27日 hashimoto 映画 生活の中の戦争。映画「ドンバス」。 先日は、フィクションのようなドキュメンタリー映画「ナワリヌイ」を観たが、今回は、ドキュメンタリー映画のようなフィクション映画「ドンバス」を観た。 ナワリヌイの話は、こちら。 舞台は、ウクライナ、と言うかなんと言うか、ウク […]
2022年6月9日 / 最終更新日時 : 2022年6月12日 hashimoto 映画 世界がこうなっても知らんからな、と言われた気分。映画「ニューオーダー」。 むむむむ、えらいもん観てしまった。映画「ニューオーダー」。 ひとことで言うと、ディストピア映画なのだが、ただのディストピア・ファンタジーではなく、世界がこのまま、どんどん広がる貧富の格差をほっとくと、いずれは、こうなるん […]
2022年5月29日 / 最終更新日時 : 2022年5月29日 hashimoto 映画 分断よりごちゃ混ぜを。映画「私のはなし 部落のはなし」。 休憩除いて3時間25分、ちょっと覚悟して「私のはなし 部落のはなし」を観に行って来た。覚悟を決めて、ほんまに良かったと思う。 今までの部落と部落問題の歴史、そして2022年現在、どういう状況なのかを、インタビューをベース […]
2022年5月26日 / 最終更新日時 : 2022年5月26日 hashimoto 映画 映画「シング・ア・ソング」。 吹奏楽に男子シンクロ、百人一首、、、日本では、泣いて笑って、なんかを達成するのは高校生と相場が決まってるが、イギリスになると、男性ストリップに漁師たちの舟唄、俄然おっさんたちが頑張る。しかも、大体実話ベース。 で、今度は […]