人は、どんな境遇でも幸せを求められる。映画「失われた時の中で」。

ベトナムに従軍した元米軍兵だった、
自らの夫も枯葉剤が原因と見られる病気で失った女性が、
枯葉剤のことを今に至るまで、追いかけたドキュメンタリー映画、
失われた時の中で」を観て来た。

枯葉剤のこと知っていたし、理屈で考えれば、
話題になった当時だけではなく、
今にも続いてる問題だということは、わかるのだが、
なんとなく、頭の隅に追いやってしまってて、
ここ数年間は、思い出してなかった気がする。

素晴らしかったのは、枯葉剤の被害に遭いながも、
真っ直ぐ、幸せになろうと生きている人たちの姿を観られたこと。
もちろん、枯葉剤の効用だなんて、いうつもりはサラサラないが、
人は、どんな境遇にいても、
自分の幸せを求めて生きることができるのだ、
その幸せを求めてる時こそ、実は幸せの中にいるのかもしれない、
という気持ちが、彼らを観てると湧いて来た。

だけど、彼らに差し伸べる手の少なさは、どういうことだろう。
突き詰めて考えると、やはり戦争というものはやるべきではない、
という結論にしかならなかった。

ベトナム戦争は、まだ終わっていない。
なのに、その被害者への対応もできないまま、
世界は、まだ新しい戦争を生んでいる。

結論めいたことを言える気がしないので、
とりあえず、今回は、ここで終わります。

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