2023年1月27日 / 最終更新日時 : 2024年1月27日 hashimoto 映画 橋本ヒネモスのBBBムービーvol.4「グッバイバッドマガジンズ」「ヒトラーのための虐殺会議」「THE FIRST SLAM DUNK」「ファミリア」「よりそう花ゝ」。 「グッドバイ、バッドマガジンズ」。 ※否定的な内容を含みます。この映画が好きな方はスルーしてください。 う〜〜〜ん。積み残しの多い映画やなあ、という印象。観終わった後のスッキリしない感が半端ない。バッドエンドとは言わない […]
2022年10月26日 / 最終更新日時 : 2022年10月26日 hashimoto 映画 美しく、不思議。映画「秘密の森の、その向こう」。 映画「秘密の森の、その向こう」を観てきた。 どのシーンも美しく、不思議なストーリーで、綿密に練り上げられた脚本で、少女の心の揺れを繊細に紡ぎ上げた、詩的な空気の漂うファンタジーだとは思ったが、公式ホームページにあるような […]
2022年10月25日 / 最終更新日時 : 2023年10月25日 hashimoto 映画 映画「夜明けまでバス停で」。 ※少しネタバレ気味です。ご注意ください。 記憶に新しい「幡ヶ谷バス停殺人事件」。その事件からモチーフにした芝居を観に行ってたので、同じ事件から着想を得た映画「夜明けまでバス停で」を観に行った。 ちなみにお芝居の方の感想は […]
2022年10月20日 / 最終更新日時 : 2023年10月21日 hashimoto 映画 待つ女たち。映画「千夜、一夜」。 今でも年間八万人いると言われる失踪者、誰かが失踪する、ということは、誰か待つ人がいる、ということでもある。その待つ人に視線を向けた映画が「千夜、一夜」。 自分の意思でいなくなる家出、自殺、自分の意思ではなく、事件や事故に […]
2022年9月8日 / 最終更新日時 : 2022年9月8日 hashimoto 映画 普通なんて関係ない。好きを貫き通すことの素晴らしさ。映画「さかなのこ」。 さかなクンの自伝的エッセイの映画化「さかなのこ」にキュンキュンしまくった。 元はと言えば、ワシ、さかなクンが結構好きで、のんちゃんが出てるし、柳楽優弥くん出てるし、音楽がパスカルズなんで「押さえておくか」という感じで行っ […]
2022年8月31日 / 最終更新日時 : 2022年8月31日 hashimoto 沖縄 何が、軍国少女の価値観を変えたのか。映画「島守の塔」。 ※ネタバレ含みます。ご注意ください。 価値観を変えるというのは、すごく大変なことなんだろう。学校でも、職場でも、生活のほとんど全部のシーンで「お国のために命を捨てる」ことが、人として一番正しいと教えられた少女が、家族や、 […]
2022年8月18日 / 最終更新日時 : 2022年8月18日 hashimoto 映画 ずっと緊張しっぱなしでした。映画「灼熱の魂」。 2時間ちょい全編、抜くところのない緊張感が続いた。10年くらい前の映画「灼熱の魂」のデジタル・リマスター版。 冒頭のカメラを見つめる少年の目の力で鷲掴みにされて、その時感じた緊張感が最後まで途切れることがなかった。 亡く […]
2022年7月30日 / 最終更新日時 : 2022年7月30日 hashimoto 映画 映画「WANDA」。 いやいや、すごい映画が眠っていたもんだ。1970年制作の映画「WANDA」が、50年以上の時を経て、公開された。35ミリ、16ミリのフィルムで撮られたこの映画は、当時の質感を活かしたまま、今の技術で、再生されているらしい […]
2022年7月18日 / 最終更新日時 : 2022年7月18日 hashimoto 映画 やっかいだ。映画「リコリス・ピザ」。 やっかいな映画観てしまったなあ。ポール・トーマス・アンダーソン、脚本・監督・撮影の「リコリス・ピザ」。「マグノリア」とか「ザ・マスター」とかが面白くて好きになった監督なので観に行ったのだが、マグノリアは「わけ分からんけど […]
2022年7月10日 / 最終更新日時 : 2022年7月10日 hashimoto 芝居 宝塚歌劇団 花組公演「巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜」@宝塚大劇場。 先日、宝塚好きの友だち、ギンちゃんに誘われて、初の宝塚の舞台を鑑賞しに行ったのだが、 ギンちゃん曰く「是非、大劇場でも味わってほしい」というとやったので、先日、行ってきた。花組公演「巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨 […]