2024年5月29日 / 最終更新日時 : 2024年5月29日 hashimoto 映画 感想を抱く余地のない、圧倒的負の歴史。BBBムービー「ナチ刑法175条」。 公式サイト ナチスが迫害したのは、ユダヤ人だけではない。政治犯への迫害は知っていたけれど、この刑法175条で、同性愛者も迫害の対象になったことは知らなかった。しかも、強制収容所内のヒエラルキーでは最下層で、暴行やレイプも […]
2023年12月22日 / 最終更新日時 : 2024年12月22日 hashimoto 映画 どうしても、今のパレスチナを思いながら観てしまった。BBBムービー「メンゲレと私」。 公式サイト 第二次大戦が始まるまでは、リトアニアで、リトアニア人とも仲違いすることもなく暮らしていたユダヤ人の子どもから見たヨーロッパ戦線下のユダヤ人の置かれた状況。 ドイツの圧力もあるんやろうけど、今まで隣人として暮ら […]
2023年9月14日 / 最終更新日時 : 2024年9月11日 hashimoto 映画 その日の、その後のイスラエルに住む人々。BBBムービー「6月0日 アイヒマンが処刑された日」。 公式サイト ハンナ・アーレントという人の「悪の凡庸さ」という概念を知ってから、「アイヒマン」という人物が、気になっていた。 そういう興味で、この映画を観たのだが、この映画で描かれていたのは、アイヒマン本人というより、アイ […]
2023年1月27日 / 最終更新日時 : 2025年1月27日 hashimoto 映画 橋本ヒネモスのBBBムービーvol.4「グッバイバッドマガジンズ」「ヒトラーのための虐殺会議」「THE FIRST SLAM DUNK」「ファミリア」「よりそう花ゝ」。 「グッドバイ、バッドマガジンズ」。 ※否定的な内容を含みます。この映画が好きな方はスルーしてください。 う〜〜〜ん。積み残しの多い映画やなあ、という印象。観終わった後のスッキリしない感が半端ない。バッドエンドとは言わない […]
2022年12月17日 / 最終更新日時 : 2024年12月17日 hashimoto 映画 リアリティある架空の映画「ペルシャン・レッスン」。 ※ネタバレあり ナチスに関わらず強制収用所については、もっとちゃんと知らなあかん気がするので、映画は、できるだけ観るようにしてる。「ペルシャン・レッスン」は架空の話だが、最初から最後まで、ナイフの上を歩いているような緊張 […]
2022年10月8日 / 最終更新日時 : 2024年10月8日 hashimoto 映画 知らなかったウクライナでのナチスのユダヤ人虐殺。映画「BABI YAR.(バビ・ヤール)」。 ※予告編に虐殺されたご遺体の出てくる場面があります。ご注意ください。 第二次世界大戦中、ウクライナであったナチスによるユダヤ人虐殺という、ワシの知らなかった歴史的事実を当時の映像のみで構成した映画「BABI YAR.(バ […]
2022年8月11日 / 最終更新日時 : 2023年8月11日 hashimoto 映画 生まれながらの犯罪者はいない 作られるのだ 映画「ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言」。 一昨年亡くなったルーク・ホランド監督が最後に作ったドキュメンタリー映画「ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言」を観てきた。 まだ自分の中でまとまってないので、まずは、その監督のメッセージと、それに続く予告編を。 ナ […]
2022年7月29日 / 最終更新日時 : 2023年7月29日 hashimoto 映画 映画「アウシュビッツのチャンピオン」。 実話に基づく話らしい。第二次世界大戦下のアウシュビッツで、兵士たちの娯楽のためにボクシングをやらされたユダヤ人ボクサーの話「アウシュビッツのチャンピオン」。 実話で、主人公が戦争を生き延びたことは知って観ているので、大ま […]
2021年9月8日 / 最終更新日時 : 2024年9月8日 hashimoto 映画 北欧映画特集「アナザー・ラウンド」「ホロコーストの罪人」。 今日二本映画を観た。狙ったわけじゃないが、一本はデンマーク、もう一本はノルウェー、たまたま二本とも北欧の映画だった。両方、ええ映画だったので、短く感想を。 アナザー・ラウンド 冴えない教師たちが、(最初は)クソ真面目に少 […]
2018年12月15日 / 最終更新日時 : 2024年12月15日 hashimoto 映画 映画「ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち」。 若干、感動的に盛り上げ過ぎな気もするが、ええドキュメンタリー映画を観た。 ヒトラーに攻められるチェコスロバキアからユダヤ人の子どもをイギリスに亡命させ、イギリスのシンドラーとも言われる人の映画。 その亡命させるまでの物語 […]