観たくないけど観なきゃ、な映画「息子の面影」。

なんとも暗く、救いのカケラもない映画を観てしまった。
でも、観終わって「これも世界の現実、観ておいて良かった」とは思った。
映画「息子の面影」の話である。

ザクっと言うと、メキシコから仕事を求め、アメリカに行こうとして、
音信不通になった息子を探す母親のロードムービー。
日本も含めて移民問題って、これからの世界の大問題だと思ってるので、
観ておこうと思ったんやけど、
ここまで恐ろしい映画だとは、思ってもいなかったので、
途中で、何度か席を立とうか、と思うほど、打ちのめされた。
でも「最後まで観なきゃ」と思い「目を背けるな」と自分に言い聞かせた。

移民の問題というより、人間を支配するのには、
「恐怖」が一番手っ取り早いという、
考えたくないけど、考えざるを得ない現実を見た気がした。

こういうことが当たり前の社会になんて絶対生きたくない。
そのためには、やはり分断より、ごちゃ混ぜなんだ、
と先日、映画「私のはなし 部落のはなし」
を観て思ったのと同じことを感じた。

これを、遠いメキシコの話としてはいけない。
自分たちの生きるこの世界の話だと刻んで生きていこう。

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