橋本ヒネモス還暦記念LIVE PARTY「おにぎりよ!赤く染まれ」ワシの当日(第二部)。

一部と二部の間、少し、外の空気を吸う。
良元優作くんのマネージャーでもあり、昔からの友だちのさわちゃんと喫茶店へ。

https://twitter.com/sawamills/status/1538444427097939968

たまたまおにぎりコロッケというのがあったので頼んでみる。
まあ、ライスコロッケですな。
美味しかったけど。

ちょっと早めに戻ってムジカ入ると優作くんととんちさんが何やら練習してて、
ワシ見て「あ、見つかった」と漏らす。
お!二人でなんかやってくれるんやろか?
今考えると、さわちゃん、優作くんから「橋本を連れ出せ」って指令受けてたんかもしれんな。

二部のトップは福岡からとんちピクルスさん。
とんちさん、いきなりiPhoneで福岡の芫での岡やん、そしてなぜか福岡にいた
那覇桜坂スモークのみーちゅーさんの動画を見せる(笑)
芫もスモークも知らん人がほとんどやろ(笑)

とんちさんも、人生は哀しいけど、可笑しいということを知ってる人。
笑い、しみじみ、織り交ぜたステージをやってくれた。
ワシが、唯一とんちさんの録音に参加した曲がある。
しかもとんちさんのレパートリーの中で、一番エッチな曲、
「ま○こにタッチ」のワシのパート、無理矢理やらされる(笑)。

各パートのラスト、「やってないよ!」のとこで「やってな〜〜い!」と叫ぶのがワシの役割です(笑)

ウクちゃん、ネパちゃん、いりこちゃんもお祝いに駆けつけてくれました。
とんちさん、飛ばすなあ(笑)

とんちさんにワシが頼んだ曲は、「この世の崖」。

この曲の「米の袋がやけに重いのは全部一人で食うから」とか
「蛍の光に急かされるようにアジのフライをつかんだ」とかの歌詞が本当に好きで、
心の一番深いところにドスンと響いてくる。

客席には、福岡から来てくれた手島さんやジミーちゃんもいる。
福岡時代には、とんちさんとほぼ接点はなかったのだが、
とんちさんの曲は、いつしか、懐かしくて愛おしい
ワシの福岡時代に繋がるようになった。
広告人としては、人生でしんどくて、けど、一番楽しかった時代の記憶だ。
(まだ次のピーク、あるかもだけどね)
やはり、この機会に、この時代のことも思い出しておきたかった。
これで、60年の記憶が全部繋がった気がした。
とんちさんに来てもらって、本当に良かった。

そして、今回、来ていただいてええものかどうか、一番迷った、
出演者の中で唯一ワシより年上のメンバーのいるふちがみとふなとさん。
(年上は船戸さん)
快く出ていただいて、それだけで嬉しかったのに圧巻のステージ!

大好きな「6月のうた」やってもらえただけで
「6月生まれで良かった〜」と本気で思った。

そして、これまた大好きな「歌う人」。
実はこの歌、今日2回目。
モリトがちょっとだけ歌ってた。
「もう先に歌っといたからな」というモリトの挑戦状を、
叩き返すように歌ってくれた。
モリト、結果的にグッジョブ!(笑)
(もしかしたら、「6月のうた」よりこっちが先だったかも)

そして圧巻は、「ワイルドサイドを歩け」だった。
ふちふなさん、やっぱりすげえパンク。
どんどん熱をおびてゆく純子さんのボーカル。
船戸さんは、クールに顔色ひとつ変えずに、
なのにベースはどんどん激しくなっていく。
曲が全然終わらない。永遠に続く登り階段のように、
さらに二人で上に駆け登ってゆく。
ワシも歌い込まれる。
「髪の毛染めたくらいで満足するな、
もっとワイルドサイドを歩け」

もうこのままずっと終わらなくてもええ!と思うくらい、
聴いてるこっちも登り詰めていく。
手拍子、だけでなみんな歌い出す。
そら、そうや。
これに心躍らん人なんて、ここには呼んでないはずや。

聴き終わるとちょっと疲れを感じるくらいだった。
「これがクライマックスやな」と思ってたのに、、。
なんと次は新曲、このイベントのタイトルを冠した「おにぎりよ!赤く染まれ」
なんと、ふちふなさんが、今回のために書き下ろしてくれたのだ。
それだけでも嬉しすぎるのに、
その歌がまたすげえ良かったのだ。
うううう、嬉しくて、はち切れそう。
ほんま、この歌を考える間にふちふなさんが、
ワシのことを頭に浮かべてくれてたってだけでも、感激やのに、
こんなに素晴らしい歌。。

歌の後で、楽譜まで進呈されてしまった。
この時、ワシが泣かなかったのは、
今、何が起こってるか、わかってなかったからだ。

せっかくなので、歌詞を書き起こしておこう。

「おにぎりよ!赤く染まれ」
こんな楽しいときを あなたと一緒に過ごしたい
こんなおもしろいことを あなたと笑いたい
僕の好きな歌が 心でぎゅうっと赤くなる
手と手を握っておにぎり ご縁を結んでおむすび
手と手を握っておにぎり ご縁を結んでおむすび

言葉にならない気持ちに 虹がかかるの見たよ
ぽつりと落ちたしずくが 夜空にきらめいたよ
僕の好きな歌が 心でぎゅうっと赤くなる
手と手を握っておにぎり ご縁を結んでおむすび
手と手を握っておにぎり ご縁を結んでおむすび

歌詞を読むだけで、ほんと心が熱くなる。
いつか、ワシも演奏できたらなあ、この歌。

休憩時間、高校の同級生、大島と写真撮ってもらう。
この日きた中でワシの一番古い知り合いだ。
他に同級生おらんのに、一人で来てくれた。

話す相手もいなくて大丈夫かな?と少し心配したが、
後日、ライブに無茶苦茶感激したっぽいメッセージが届いた。
良かった〜〜!

そして、ラス前は、Colloid(コロイド)。
安友子さんが掛け持ちだったようだが、間に合ったようだ。
良かった〜〜!
是非、フル編成でのコロイドを、観たことない人に観て欲しかったのだ。
今回唯一のガールズバンド、コロイドが、登場した。

おおおおお!全員おにぎりコスチューム!!
この娘たちが、「橋本さんやろ?やっぱりおにぎりやん!」「そ〜やそ〜や」
言いながら、服を作ってるとこ想像すると、おもろいし、めっちゃ嬉しい。

けど、この娘たちは、コスチュームじゃなく、音楽で観客の度肝を抜いた。
終わってからの話だけど、初めてコロイド観る人たちが、
みんな口を揃えて「すげえ!」「すげえ!」と連呼した。

そやろ!そやろ!
こういう言葉が聞きたかってん!
こういう驚きを感じて欲しかってん!

コロイドは新曲まで用意してくれてた。
それがまた!コロイド通のつもりのワシが、
またびっくりするくらいのおもろい展開の曲で、
ほんま、世界は、この娘たちに早く気づくべきやと思った。

まあ、MC始めると、自分達でもどこへ向かってるか、すぐわからなくなる
集団迷子の娘たちでもあるのだが(笑)
けど、ひろちゃんがさっき世の中に発表されたばかりのふちふなさんの
「手と手を握っておにぎり ご縁を結んでおむすび」のフレーズを言ってくれたのは嬉しかった。
ひろちゃんも「いいフレーズ!」と思っててくれたんやろう。

アッコちゃん、モリトに呼び出されたの含めて、3回目の登場、本日の最多登場賞、ありがとう!

とうとう、最後の出演者になってしまった。
すごく寂しい気持ち、最後まで酔わずにたどり着いたホッとする気持ち、
最後の出演者がむちゃくちゃ楽しみな気持ち。
もういろんな気持ちがごちゃ混ぜになってくる。
促されるまま、最前列ど真ん中に座らせていただく。
トリの良元優作をたっぷり味わわせて頂こう。

す、すごい!!
100回以上はライブ観てるけど、
ここまで乗り切った優作観たこと、数えるほどしかない気がした。
ワシが、高揚してるからかもしれんが、
ワシ以上に優作を観てる川島くんも同じようなこと言ってたので、
間違いではないだろう。

ワシ、急に思いついて、ついさっき優作にリクエストしてしまった。
昔はリクエストがあまり好きじゃなかった優作だし、
既に出演依頼のときに一曲リクエストしてるし、嫌がるかな、と思ったけど、
どうしても、この場で聴いておきたい曲があったのだ。
リクエストして大正解だった。
曲は鈴木常吉さんの「石」。

これがほんまに凄かった。
あちこちから声が飛ぶ。
優作も「一緒に歌ってください」と呼びかける。
みんなで大合唱。鈴木常吉さんの曲を大合唱。
ああ、この時間がここにあって良かった。
そこにいれて、ほんまに良かった。

と、この曲で鈴木常吉さんを呼び出してしまったのだろうか。
優作がアコーディオン抱えて、帽子を被る。
喋り方が変わる。
はは〜〜ん、微妙に似てないけど、特徴は捉えてる。
鈴木常吉さんのモノマネやな(笑)
優作、付き合い深いだけあって、常吉さんのこと、よう見てるわ。


モノマネはともかく(笑)、アコーディオンは上手くなったなあ。
「おい!優作、それ以上練習するんじゃねえぞ!俺より上手くなっちまうだろう」、
という鈴木さんの声が聞こえてきそうな気がした。

実は良元優作をワシに教えてくれたのは常さんだった。
優作はワシの住む大阪で、常さんは東京だったのに。
この二人と出会って、この二人の音楽を知ってことで、
ワシの音楽への向き合い方は、根本的に変わったんやないかと思ってる。
二人と出会わなかったら、今ワシは、どんな音楽の聴き方してるのだろう。
想像もできないけど、無理矢理すると、
多分ライブに行くのは、年に数回、
馴染みのライブハウスなんて、一軒もなかっただろう。
そう考えると、すごく味気ない毎日に思えてくる。
今、ワシが持ってる「いろんなことを知りたい」という欲も出てなかったのかもしれない。

常さんが亡くなったとき、常さんの胸には、常さんと優作のフライヤー、
ワシが作ったフライヤーが置いてあったそうだ。
奥さんが置いてくださったそうだ。

この二人に会えたことを心から感謝する。

けど、あれ?そう言えば、ワシのリクエストした曲、
まだ優作やってないぞ!
また忘れたのか?
と思ってたら、二部の出演者全員がステージへ。
全員で「マイホーム(海の見える坂)」をやってくれたのだ!
常さんと優作の唯一の共作曲、
ワシがおとんのことを思って作った二階堂のCMにもどこか繋がる曲。

この曲の動画が、どうしても見つからないのが残念だが、
ほんまにええ曲なんで、皆さんに聴いてほしいです。

この日の映像を撮ってたマギーが動画、送ってくれました。
嬉しい!

この曲の入った優作のCD「ブルースカイ」は入手できそうにないですが、
鈴木常吉さんバージョンの入ったアルバム「望郷」はCDでも、サブスクでも聴けるようです。


ちなみにワシの作ったCMはこれ。

優作にリクエストした時は、思いつきだったけど、
この日を締めくくるのは、この曲しかない、という曲だった。
この曲で、長い長い、嬉しくてたまらないライブが終わったことが嬉しい。

実は、最後、皆さんの前で挨拶したんだけど、何を喋ったか覚えてない。
そんなに酔ってはいなかったはずなのだが。
鈴木さんのことを喋ったことは覚えているのだが、
ディティールがまったく思い出せない。
酔いではなく、感激で、感情が、溢れてしまい、
全部流れ出てしまったのだろうと思う。

そして、これも楽しみだったアフターライブ。

せい子ちゃんたちムジカの人たちが奮闘してくれたんやろう、
巨大バースディおにぎり!
日本語が喋れるようになった(笑)ジョンソンtsuから贈呈して頂きました。

すげえ!でけえ!!
しかも、あかねちゃんのおにぎり皿に!
しかもうめえ!すごくうめえ!
もう完璧!
すべてが、嬉しい。

嬉しすぎて、結局は。。

まあ、遅かれ早かれ、こうなってたんでしょうなあ。

ほんまに一点の悔いもない完璧な一日でした。
ほんまに皆さん、ありがとうございました!

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