生きてるぞ!「テオ・ヤンセン展」@大阪南港ATC Gallery。

3日ぶりのお出かけは、海辺へ。
って、海に用はないんすが、大阪南港のATCでやってる「テオ・ヤンセン展」へ。

ここ、初めて来たんやけど、来週からの「わけあって全滅しました。展」もおもろそう!
また来ようかな。

テオ・ヤンセン展に来るのは、二度目。
前回は五年前に沖縄で行った。

まだ存命中の方なので、それからどんなもん創ってるのかも楽しみだし、
もうこの方の造形を観るだけでワクワクする。

テオ・ヤンセンの作品は、動力なし、
風力で、まるで生き物のように動き回ります。
名付けて「ストランド(砂浜)ビースト(生命体)」。
元々物理学者で、すげえ計算の上に成り立ってる造形のよう。

おお!体験コーナーもある!
もちろん、この方の次にやらせてもらいました。


どでかい造形(ストランドビースト)がいくつも並んでいる。
なかなかの見応えです。

これは、またばかデカくて気に入ったなあ。
また動きが面白くて。
モニターの動画、撮ってくれば良かった。

静止画では撮ったんですけどね。
興奮して、動画を撮るという考えに至りませんでした。

テオ・ヤンセンの作品は、ワンパターンではなく、動き方も実にさまざま。
いまだに古い作品をベースに新しい作品が生まれてる。
前進運動だけでなく、水に触ると方向転換する機能をもったストランドビーストや、
風が強すぎると、つっかえ棒を地面に突き立てて倒れないようにするものなど、
実にさまざま。
さすが、科学者だけあって、それを系統立てて整理してて、
それが進化の系統樹になってる。
昔作って、今はもう動かさないもの、新しい作品に利用するため、
一部抜き出してしまったものは「化石」と呼んでるとことか、
なんかユーモアもある人やなあ。

ユーモアと言えば、尻尾を振る機能が付いてるものもある。
しかも上下左右、いろんな方向に。
いやあ、ほんま動物やね。楽しい。

これの歩き方も面白かったなあ。
足に見えるのは、実は擬似足で、体を動かす足は、別にある。

全部がクリームがかった白で統一されてて美しいのだが、
それは木とか金属とか、いろんな素材でやってみて、
たまたま一番良かったプラスチックチューブが、その色だったわけで、
美しさのためではないらしい。
機能のために進化した結果、美しさも伴う。
それも自然界の生物の美しさと同じような気もした。
そう思うと、これらの作品もやっぱり生き物かもしれない。
いったい、生き物と、そうでないものの違いって、どこなんやろう、
って気にもなってきた。

やっぱり、この人面白いわあ。

元々物理学者なんやなあ、と感じてしまう幾何学的な絵も、面白かったです。

グッズコーナーでは、本物に使われてた部品の販売もしてたんやけど、
結構な値段のものがSOLD OUTになっておりました。

グッズ売り場にも体験コーナーあって、
ミニチュアのストランドビーストを、
団扇で動かせて、楽しかったんやけど、
自分の不器用さを考えて、購入は断念。

けど、やっぱりこれらのストランドビーストが、
海岸の砂浜、走り回ってるところ、観てみたいなあ。
宮古島の与那覇前浜とかでやったら、
めちゃくちゃ綺麗な気がするなあ。

とか思って会場を出て、海の見えるところで休憩したのだが、
さっきそんなことを考えてたばかりなので、
大阪南港の真っ黒い海には、さして心動かず。
沖縄に行きたい気持ちだけが募りました。
彼方に淡路島が見えたのは、ちょっと嬉しかったけど。


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