普通なんて関係ない。好きを貫き通すことの素晴らしさ。映画「さかなのこ」。

さかなクンの自伝的エッセイの映画化「さかなのこ」にキュンキュンしまくった。

元はと言えば、ワシ、さかなクンが結構好きで、
のんちゃんが出てるし、柳楽優弥くん出てるし、
音楽がパスカルズなんで「押さえておくか」という感じで行ったので、
こんなにキュンキュンするとは思わなかった。


きれいすぎるくらいきれいな映画だった。
真っ直ぐ過ぎるくらい真っ直ぐな思いだった。
「普通」がなにかなんて気にしないどころか、分からない。
周りからどんなふうに思われようと、馬耳東風、
なにがあっても、気にせず、挫けず、前を向いてる主人公の純粋さが
美しくて、それゆえ切なかった。

そもそもワシに100%熱中できることなんて、あっただろうか。
いつも、どれだけ夢中になっても、10%くらいは他のこと考えてた気がする。
最近は二つのことできなくなって来て、100%にならざるを得ん時もあるが💦

ユーモラスで楽しい映画やのに、
なんだか涙出て来てしまった。
きっと自分にはない、真っ直ぐな思いにやられてしまったのだな。

主人公がのんちゃんで、完全にノンセクシャルなんも、すごいアイディア。
いや、す魚い(すぎょい)アイディアだ(笑)
キャラの純粋さがより際立つ。
脇役も一人一人いい。
予想通り、柳楽優弥くんも良かったけど、
夏帆ちゃん、磯村勇斗くん、岡山天音くん、
なんかの幼馴染軍団もすげえ良かった。
その脇役一人一人まで大事にする脚本も素晴らしい。
お母さんの井川遥さんも良かった。
「ようあんだけ純粋に育ててくれた!」って、
映画やのに感謝してもた(笑)
そして、のんちゃんの子ども時代の子役ちゃんも、
「この子、絶対のんちゃんになるやん!」と思うくらい、よう似てた。
芝居も自然で良かった。

苦労もしながら、ずっと前を向いてて頑張って、
最後には、成功を手にする、と言う意味では、
王道の青春映画でもある。
そして、王道の青春映画らしく、
ところどころに笑えるエピソードが散りばめられてて、
会場のあちこちから、笑い声が聞こえてた。
もちろん、ワシも笑ってもた。
ああ!ネタばらししたい。

そして音楽もやはり素晴らしかった。
さすがパスカルズ!
映画の世界を立てて、邪魔にならないのに、
うまく気持ちを誘導してくれる。

ワシが、なんでさかなクンを好きなのか、
改めて確認することができる映画でした。

さかなクンの場合、そうさせてくれるお母さんがいたって、
すごくラッキーなシチュエーションがあったわけだけど、
こういう勉強はできなくても、好きなことには夢中になれる子どもが、
好きを貫き通せる教育制度のある社会になればええなあ。

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