映画「全身小説家」。

なんか急に観たくなって原一男さんの「全身小説家」を鑑賞。

公開時に観に行った以来なので25年ほどぶり。
昔は見えなかったであろうことも、
いろいろ見えて、おもろかった。
強烈なキャラクターやなあ。
男前でもないと思うけど、
女の人が、メロメロになる理由もわかるなあ。
井上光晴さんのご病気は、肝臓から肺に転移した癌なので、
検査や治療の様子も出てくるが、
CTとか基本的には、あまり変わってないので、
つい先日のワシの検査のこととか思い出して、なんかゾワッとした。
肝臓がんの手術シーン、
よく許可が出たなあ、内臓まで写しているので、
映画館で観たとき、血に弱いワシは
倒れそうになったことを思い出しつつ、
また倒れそうになった。

やはり、原一男さんのドキュメンタリーは、一線を画してるなあ。
近いうちに、あれも二度観に挑戦するか。
ワシが自己紹介で「好きな映画」とか聞かれると
名前出してしまうことの多い、アレ。
名前出す割に一回しか観たことないの、ちょっと気にしてたので。
アレとは、コレ。

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