奄美への入口、田中一村。

6年前のこの記事が、奄美に惹かれるきっかけだったかもしれない。
プロフェッショナルとアーティストとは違うんだなー!
と、この文章を読むと思ってしまう。
植田正治に通じるアマチュアリズムにこそ、
妥協のない芸術が宿るのかもしれない。

誰に見せることも想定していない、
妥協のない絵画。

それで生活していくのがプロフェッショナルなら、
「こうした方が売れる」という判断が入るのは当たり前だ。
それがエンターテイメントかもしれない。
それを否定する気持ちは、さらさらない。
田中一村は、絶対に目指してはいけない、
目指してもなれるわけない奇跡の画家だと思う。

田中一村の記念館で、何点か実物を観た。
あの丁寧な筆致を
誰に見せるつもりもなく、
己の納得のためにやってたと思うと、
ほんとゴッホに通じる狂気を感じた。

この色彩と言い、
平面的な描き方と言い、
まさに洋画の入ってきた、この時期の日本でなければ、
あり得なかった画風なのかもしれない。
もちろん一村のような技術と人格でなければ、
あり得なかっただろうし。
ほんま、まさに奇跡の画家。

と、こんな話してたら、
奄美の森拓斗くんから
和歌山でのライブのご招待が来てた。
また呼ばれてるのかなー。

うーん、明日の晩か、
行きたいけど行けんなあ。
和歌山の皆さまー!
ぜひー!

翌日、たまらなくなって、佐川美術館まで行ってきました。

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